Word Pressプラグイン

CloudFlare

12月18日の「WordPress高速化を目指して」と題した記事を書きました。多くのサイトを参考にさせていただき、高速化に有効なプラグインをいろいろと試してきましたが、私自身の体感という直感的な回答になりますが、一番効果があったと思うのがCDNの「CloudFlare」であると感じています。CDNとはコンテンツデリバリーネットワークの略ですね。プラグインではなく、「CloudFlare」がサイトのファイルをキャッシュしておいて、通常ですと自分が借りているレンタルサーバーを通すところを、可能な限りレンタルサーバにアクセスさせずに表示させるという仕組みです。WordPressのサーバを動かさずに表示するので高速になるということです。

「CloudFlare」に登録するのも難しくないですし、その後、ドメイン設定を変更すれば操作完了です。反映されるのに1、2日ほどかかるとされていますが、私の場合そんなにかからなかったような感じがしています。遅いと感じる人は使ってみることをお勧めします。

WordPress高速化を目指して

02df9d9f43839fd056e15047b624598d-300x191ワードプレスが重いのはよく言われていることなので、私自身さほど気になっていなかったのですが、こちらのサイトは写真が中心のサイトで、テーマも写真の表示に特化したテーマを使っているため、他のテーマよりも特に重いんじゃないかと最近感じるようになってきました。ところが日々訪れてくれる人が多くなり、重いながらもなるべく早くサイトが開くようにならないだろうか?と思うようになり、ここ数日ワードプレスを高速化したいと感じるようになってきたわけです。検索でいろんなサイトを見せてもらい、高速化するためのプラグインを私なりに厳選し、入れてみては思うようにならないので削除、入れてみる→削除を繰り返しながら、なんとか高速化できそうなプラグインを選べるようになってきました。

高速化プラグインを導入する前のデーターをキャプチャーしておけばよかったのですが、すっかり忘れてしまっていましたのでプラグインを導入してからのデーターしかありませんが、確実に高速化はされています。GTmetrixというサイトで計測したわけですが、プラグインを入れる前は、Page Speed Grade:がFという最低の結果になっていました。6段階で結果が表示されるのですが、一番優れているのがAで一番遅いのがFです。YSlow Grade:もDという、要するにサイトが開くのがかなり遅いというどうしようもないサイトだったわけです。サイト管理者の私がストレスが溜まるわけですから、来てくれる人はかなりのストレスだったと察するところです。

そして本日の夜に計測してみたところ、トップページが上の写真のとおり、Page Speed GradeがA、YSlow Grade:もBという高速化計画の狙い通りになってくれました。

c51688d9925e4882c5f60a6a31f7d638-300x187編集後記のほうも計測しておきました。こちらの方はプラグインをまだ入れたり削除したり試行錯誤しているときのデーターをキャプチャーしていました。これが2番目の写真になります。高速化プラグインを全く入れていないときはもう少し成績は悪かったです。私の記憶ではPage Speed GradeがEで、YSlow Grade:がDだったと思います。

65f7124aa13a6cbca6fb9c78dc6d1749-300x173最新の計測データーが3番目の写真になります。Page Speed GradeはDのままですが、YSlow Grade:がBになってくれています。高速化プラグインをどれにするのか参考にさせていただいたサイトでは両方ともAというところがたくさんありました。こちらのサイトもできるだけAになるようセッティングしていきたいと思います。

なお、高速化に利用したプラグインについては、後日報告させていただこうと考えていますので、高速化をお考えの方は参考にしていただきたいですね。ご期待下さい。

EWWW image Optimizerを導入

IMG_999999003963_113963_3963_tonemapped-1024x681

昨日のWordPressプラグインQuick Cacheに続いて、本日は写真のファイルサイズを小さくするためEWWW Image Optimizerを入れてみました。このプラグインもWordPress高速化を図るためのものです。とはいっても当サイトは写真中心のサイトですので、あまり小さくしすぎるとどうかな?と少し不安もあります。

早速、デフォルトで今までアップロードした写真を全部EWWW Image Optimizerでサイズを小さくしてみました。ファイル変換が行われると結果が表示されるのですが、大体10%から30%ほど小さくなりました。もともとデジタル一眼レフで撮影していますので、ファイルサイズは結構大きいと思うのですが、今後も写真を毎日載せて行く予定ですので、2年後、3年後には結構多くの写真があると思います。そうなった時にはたとえ10%でも1枚の写真のファイルが小さくなると、トータルではだいぶ小さすることになると思うので、EWWW Image Optimizerを使って快適化を進めていきたいと思います。

本日の写真は那覇空港のトー・トラクター(HDR)。

WordPressプラグインQuick Cacheを導入

IMG_99999999004162_114162_4162_tonemapped-1024x682

この編集後記やドクターイエローネットのホームページはWordPressを使って作成しているわけですが、このWordPressっていうやつは結構重いんですよね。時々?いや結構頻繁にサイトを開くのが遅いと感じ、ストレスがかかってしまうこともしばしば。私が使っているサーバーは恐らく日本で一番安いであろうと思われるレンタルサーバーを使っているのですが、安いから遅いんだろうか?それとも、もうちょっとお金を張り込んでレンタルサーバーを借りたら解決するのだろうか?などの疑問が湧いてきたわけです。

それで、いろいろネットで検索をかけて調べてみると、高速化できそうなプラグインがあることを知り、早速導入してみることにしました。ネット上ではWP Super Cacheというプラグインが効果があるのか検索で多く引っかかってきます。そこで私もWP Super Cacheを入れてみたのですが、警告!・・・・・・・・・と英語でエラーメッセージが出てきました。なので、またまたネットで検索をかけてエラーの解除方法を探し出し、そのとおりやってみるのですが言うことを聞いてくれません。いろんなサイトを調べ数々の解決法を試みましたが結局解決するには至りませんでした。まぁこのWP Super Cacheの設定は厄介なようで、どの方も何日かかけて設定できたとかエラーが解決したなど一筋縄ではいかないように感じるプラグインなので、私は2日間チャレンジしましたが諦めて別のプラグインを試すことにしました。人生諦めが肝心というやつですね。

次に試したのがQuick Cache。WP Super Cacheの設定で苦労したので、またエラーが出るかな?と不安でしたが、Quick Cacheの設定は推薦モードの「Yes enable Quick Cache!」にチェックを入れるだけでエラーになることなく動いてくれました。恐らくちゃんと機能してくれているんだと思います。

ネットで参考にさせていただいたサイトでは、高速化プラグインを導入する前のスピードと導入後のスピードを載せているところが殆どで、それぞれ効果があるようでしたが、私はそういったスピードは測っていません。ですので数値的な効果はわかりませんが、体感ですが早くなったな!!と感じています。贔屓目という気持ちの問題かもしれませんが。

その他にも画像の容量化を最適化してくれる「WP Smush.it」というプラグインも導入。PHPアクセサレーターも導入してみましたので、こちらに来ていただいた人に快適に見ていただけるよう努力していきます。

本日の写真は「Rail Star」をHDRで仕上げました。

PAGE TOP