4月
06
2015 近畿地方の今シーズンの桜はお天気が悪く、なかなかお花見の予定が生憎立てにくい状況のような気がしています。そういう私にも珍しく、この桜のシーズンは仕事をちょっといつもよりも少しだけ多く休ませていただいているのに、冒頭で書いたとおりお天気が悪くてカメラを担いで日本の美を撮ろうという意気込みとは裏腹に、外に出て春の陽気と日本の美の象徴である桜を見に行けない日々を過ごしていました。
今日も天気予報では曇りのち雨という、ここ数日来まるでコピーでもしているんじゃないの?と思うほど同じ天気予報がズラッと並んでいます。どうやら明日は晴れるようで何よりなのですが、私は仕事になっていまして、どうしても今日は雨がやんでいる時間帯に桜の撮影をしておきたかったわけでございます。
花びらに水滴がついているのがおわかりだと思います。これから雨と風が強くなるとこの桜の花も散ってしまうのでしょうか。
満開を過ぎて6、7分まで戻ってしまったような感じです。地面には花びらがたくさん落ちていました。
ローカル線と桜。天気が良ければ他の場所での撮影も考えていたのですが、雨と雨との間のわずかに止んでいる時に撮影しました。今年は雪の北海道遠征の時もそうですが、お天気に見放されているような感じの私です。
これが今シーズン初めての桜撮影となったわけですが、残念ながら花は散り始めていました。なんとかどこかで時間を都合して青空と桜を撮りたいですね。