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4月になりましたね。桜本番です。関西はまだ満開は先のようですが、東京は今日のニュースでは満開ですね。週末はお花見でごった返すところが増えそうですね。
DSC-RX100のイラスト調はちょっとしたお遊びとでも言いましょうか良い気分転換になります。ですので私は大抵の場合はRAW+JPEGで撮影しているのですが、イラスト調でシャッターを切るときの心境というのは緊張感がなく、なんて言うのか自分もその被写体に入り込んでいる仲間の一人みたいな感じの気持ちでシャッターを切ってます。ホントお気軽に!!みたいな感じです。
撮影には例えば先日運行を終えた寝台特急カシオペアのように、この日が最後のラストランといった日には絶対に失敗は許されないといった気持ちで物凄く緊張しながら撮影していると思うのですが、イラスト調の場合はそんな感じは一切なしですね。全部の撮影の時にこんな感じの心境でいれば思ったようなシャッターチャンスを捉えられるんでしょうが、心の持ち方を含め日々勉強です。
それではDSC-RX100のイラスト調で撮影した桜をご覧下さい。
そうそう、この編集後記を読んでいらっしゃる方からメールをもらいまして、昨年や一昨年前の「桜の写真に外人さん(欧米系)がよく写っていますね」と言われたのですが、これは私個人的に「和洋折衷」がただ好きなだけだからなんですよ。桜は和の象徴的存在。その桜に欧米系の人が入るっていうのは私は大好きですね!!
因みに今回もそういう和洋折衷を意識して撮ってます。またイラスト調の写真の中にも外人さんが入っています(アジア系の人も)。
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年度末の3月31日に姫路城へ桜を撮影に行ってきました。結論から言うとまだまだ満開にはほど遠い開花状況でした。この天気から察すると明後日からの4月2,3日の週末は5分咲き近くまでは咲きそうなあくまでも私の個人的予想であります。これも個人的予想ですが見頃は4月5日から10日位が良いような感じがしました。
今日は満開前のテスト撮影的な意味合いで出かけてきましたがやっぱり目に付くのは外人さん。母国の日程的な絡みから仕方ないのでしょうが、出来ればあと5日後位に来ればもっと良かったんじゃないかな??なんて思ってしまいます。それでも皆さん一眼レフを持って日本の春を楽しまれていましたね!!良い思い出になって帰ってくれれば大変嬉しいですね。
私はDSC-RX100だけを持って撮影に行ったのですが、先ほども書いたとおり外人さんが持っているカメラは一眼レフが圧倒的に多いと感じました。それもみんなキヤノンやニコンの日本製の一眼レフです。たくさん撮影していましたよ。
今日はDSC-RX100だけ持って撮影に行ったわけですが、装備としてはPLフィルターを装着してみました。まぁ、お天気が曇り模様でしたのであんまりPLフィルターの効果は感じませんでしたが、やはりいつも一眼レフではPLフィルターを装着しての撮影が殆どですので、どうしても癖というか付けるのが当たり前というような感じになってしまっています。DSC-RX100にPLフィルターを装着するには専用のキッドがSONYで販売されていますのでそれを買ってPLフィルターを付けました。
DSC-RX100はポケットに入るサイズが気に入って買ったのですが、キッドを付けると当たり前のことですが嵩張ってしまいます。しかしPLフィルターをこのサイズのカメラで装着できるという恩恵をDSC-RX100は持っているカメラということを喜ばしく思いながら撮影できるというのはこの上なく良いですね。なにしろ撮影は気分良く行うというのが何よりもの大前提ですから。ただ撮るだけじゃなくPLフィルターのように少しだけ何かを加えるだけで写真って変わってきますからね。
でもDSC-RX100がもう少し寄れて撮影できれば文句ないんですけどね・・・。
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2016年初めての桜撮影です。
といってもまだ数多くの桜の木の中でもほんの1,2本だけしか咲いていませんでしたがぁ・・・。しかも開花しているのは本当に僅かでした。近畿地方でも大阪は開花宣言が出ましたが、私が住む兵庫県南部は出たのかなぁ??情報を掴んでいない私でございます。で、今日はお天気がとても良かったので殆ど開花していないのを承知で近くの河原へ出向いて行ったわけです。桜が満開になった美しい情景を想定しながら運動会でいうところの予行演習的な感じで。
お供したカメラはサイバーショットDSC-RX100とビデオカメラのキャノンivis HF G20を持って。一眼レフは敢えて持参しませんでした。サイバーショットDSC-RX100のボケ具合なんかはどんなものかを試したくて1台だけで出かけました。
そのサイバーショットDSC-RX100で写した桜や河原での様子を載せますが、思ったよりもボケは良い感じですね。これなら満開の桜を写すのが楽しみになってきましたし、仕事の合間にもポケットに忍び込ませて持ち歩いていくのも十分に有りですね。因みに今日撮影したすべての撮影モードはAモードです。ただ一眼レフと違い当たり前のことですがマクロ的な接写撮影はピントがなかなか思うように合ってくれませんね。
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近畿地方の今シーズンの桜はお天気が悪く、なかなかお花見の予定が生憎立てにくい状況のような気がしています。そういう私にも珍しく、この桜のシーズンは仕事をちょっといつもよりも少しだけ多く休ませていただいているのに、冒頭で書いたとおりお天気が悪くてカメラを担いで日本の美を撮ろうという意気込みとは裏腹に、外に出て春の陽気と日本の美の象徴である桜を見に行けない日々を過ごしていました。
今日も天気予報では曇りのち雨という、ここ数日来まるでコピーでもしているんじゃないの?と思うほど同じ天気予報がズラッと並んでいます。どうやら明日は晴れるようで何よりなのですが、私は仕事になっていまして、どうしても今日は雨がやんでいる時間帯に桜の撮影をしておきたかったわけでございます。
花びらに水滴がついているのがおわかりだと思います。これから雨と風が強くなるとこの桜の花も散ってしまうのでしょうか。
満開を過ぎて6、7分まで戻ってしまったような感じです。地面には花びらがたくさん落ちていました。
ローカル線と桜。天気が良ければ他の場所での撮影も考えていたのですが、雨と雨との間のわずかに止んでいる時に撮影しました。今年は雪の北海道遠征の時もそうですが、お天気に見放されているような感じの私です。
これが今シーズン初めての桜撮影となったわけですが、残念ながら花は散り始めていました。なんとかどこかで時間を都合して青空と桜を撮りたいですね。