WordPress高速化を目指して

02df9d9f43839fd056e15047b624598d-300x191ワードプレスが重いのはよく言われていることなので、私自身さほど気になっていなかったのですが、こちらのサイトは写真が中心のサイトで、テーマも写真の表示に特化したテーマを使っているため、他のテーマよりも特に重いんじゃないかと最近感じるようになってきました。ところが日々訪れてくれる人が多くなり、重いながらもなるべく早くサイトが開くようにならないだろうか?と思うようになり、ここ数日ワードプレスを高速化したいと感じるようになってきたわけです。検索でいろんなサイトを見せてもらい、高速化するためのプラグインを私なりに厳選し、入れてみては思うようにならないので削除、入れてみる→削除を繰り返しながら、なんとか高速化できそうなプラグインを選べるようになってきました。

高速化プラグインを導入する前のデーターをキャプチャーしておけばよかったのですが、すっかり忘れてしまっていましたのでプラグインを導入してからのデーターしかありませんが、確実に高速化はされています。GTmetrixというサイトで計測したわけですが、プラグインを入れる前は、Page Speed Grade:がFという最低の結果になっていました。6段階で結果が表示されるのですが、一番優れているのがAで一番遅いのがFです。YSlow Grade:もDという、要するにサイトが開くのがかなり遅いというどうしようもないサイトだったわけです。サイト管理者の私がストレスが溜まるわけですから、来てくれる人はかなりのストレスだったと察するところです。

そして本日の夜に計測してみたところ、トップページが上の写真のとおり、Page Speed GradeがA、YSlow Grade:もBという高速化計画の狙い通りになってくれました。

c51688d9925e4882c5f60a6a31f7d638-300x187編集後記のほうも計測しておきました。こちらの方はプラグインをまだ入れたり削除したり試行錯誤しているときのデーターをキャプチャーしていました。これが2番目の写真になります。高速化プラグインを全く入れていないときはもう少し成績は悪かったです。私の記憶ではPage Speed GradeがEで、YSlow Grade:がDだったと思います。

65f7124aa13a6cbca6fb9c78dc6d1749-300x173最新の計測データーが3番目の写真になります。Page Speed GradeはDのままですが、YSlow Grade:がBになってくれています。高速化プラグインをどれにするのか参考にさせていただいたサイトでは両方ともAというところがたくさんありました。こちらのサイトもできるだけAになるようセッティングしていきたいと思います。

なお、高速化に利用したプラグインについては、後日報告させていただこうと考えていますので、高速化をお考えの方は参考にしていただきたいですね。ご期待下さい。

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