1月
17
2014阿寒湖上に「氷のマリモ」 ドーム
この写真は晩秋の阿寒湖です。本日の日本経済新聞の記事で「阿寒湖上の氷のマリモドーム構造、内部に緑色照明」というのがありました。リンクを引けばいいのでしょうが、会員限定記事となっていますのでリンクは引きませんが、冬場は当然のことながら阿寒湖の湖面は氷結します。その氷結した湖面に半透明のアイスドームを建造、緑色発光ダイオード(LED)照明で内部から照らすとまるで巨大なマリモが浮かび上がるという趣向のようで、阿寒湖氷上フェスティバル(2月1日~3月16日)の一環としてNPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構が企画したそうです。因みに入場料は無料。
北海道にはよく出かけている私ですが、ここ数年冬の北海道に行くことが多くなっています。決してスキーやスノボーで行くのではないですよ。冬の北海道のどこかで撮影を目的で行っています。昔は初夏の北海道が好きで、次第に晩秋の北海道も好きになってきていました。冬だけは雪が多くてものすごく寒いというイメージが強く札幌雪まつり以外に行くことはありませんでした。ところが冬の北海道の鉄道を撮影に行ったことがきっかけで、今や四季の中で冬が一番好きになってしまい、来月の札幌雪まつりと、小樽雪あかりの路を中心とした撮影旅行に行くことになったわけです。
時間があれば阿寒湖湖上フェスティバルにも行きたいのですが、札幌から遠く離れていますし、移動手段が車になるでしょうから、そうなると雪道運転を生まれてから一度もしたことがない私にとっては命懸けの行動になりますから、今年に限っては遠慮したいと思います。しかし、チャンスがあればいずれは冬の阿寒湖にも行ってみたいと思います。