秋の向日葵

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 最近、車の中で聞いている音楽はここ数年変わっていません。iphoneとかではダウンロードするとそのまま聞きたい音楽が聞けるといった手軽さもあるのか、私の場合は全くCDを一年以上も買っていないんです。その車ですが最近の車ですと音楽をハードディスクに入れている、しかもプレイリストも出来るといった優れもので、ハードディスクに入れられる曲数も多いという利点があります。私の場合はハードディスクではなくCDが6枚連続で聞けるというちょっと古いタイプのものになります。
 個人的には現在では、殆どの車に標準装備されているナビは必要ないというタイプの人間なので、その分音楽に力を入れてほしいな!と感じております。ナビというのは知らないところに行くお出かけには便利だし、レストランや遊園地など検索機能も確かに便利です。しかし、私は古いタイプの人間なのか前日に地図を見て予め予習をして、ここの交差点はガソリンスタンドが目印なので右折だとか、コンビニがきたら左折だといった風に、シュミレーションをしてからドライブに出かけることが多く、その方が面白いというか楽しみが増してくるんですね。
 一方でナビにも欠点はあります。ナビ任せにし過ぎると出たとこ勝負で、目的地に行く途中とか近くにこんなに良い所があったのに!といった具合で、思わぬ良いところを見逃してしまう可能性があります。そして何よりもの欠点が融通がきかないということが挙げられると思います。目的地付近に来ているのですが、完璧には誘導してくれずに付近で案内が終わってしまうということがあります。大きな遊園地などでは問題にならないことなのですが、例えば隠れ人気のレストランに行こう!といったようなことでは、おそらく最後まで案内はされないでしょう。そんなことで私は最低でも3日前から前日には、今でも地図を広げ頭のなかでシュミレーションをしながら、ドライブルートを勉強しているわけです。
 向日葵と聞いたら夏の風物誌と感じるわけですが、ちょっと用事で行った山の中の田舎で小さな向日葵を見つけました。秋の向日葵ですね。そういえば、私の車の中で聞いているここ数年代わり映えのしないCDの中にZARDのものがあるのですが、「新しいドア~冬のひまわり~」という曲があります。好きな曲なのでこの向日葵を見つけた時に、そういえば「新しいドア~冬のひまわり~」の曲の中に、<あの冬の向日葵 またひとりでやれそうだよ>という一節があるのですが、思わず口ずさんでしまいました。ZARDの坂井泉水さんが亡くなって彼女の新しい曲を聞けなくなったのはとても残念なことで寂しい限りです。

 「新しいドア~冬のひまわり~」

通り雨の中で 抱きしめた君の体温
まだ この胸に 今も残っているよ
波に揺られながら 泣いているだけの
夜にサ・ヨ・ナ・ラ
口笛吹いた あの帰り道
ずっと 夕焼け 追いかけた
はるかな未来へと 新しいドアを開け
動き始めた 直感が行く道を決める
あの冬の向日葵 まだひとりでやれそうだよ
愛する人よ 今どこで眠ってますか?
sweet pain
永遠にとり戻せない あの季節

外はこんなに 晴れているのに
君の リンカクはぼやけたまま
無邪気に笑いあう あの空は夢の中
あの時 見えなかった事が
今 少しづつ わかりはじめているよ
スゴいケンカして 泣き出して一人
先に帰った あの渚
光る夏に生まれた 新しい風を受け
まぶしい空を いくつも超えていきたい
名前なんか 知らなくても 軽いジョークで笑えたね
あの仲間達 また一緒に行こうよ
I remember sweet memorise
あかしいのに 何故か涙が出たよ

はるかな未来へと 新しいドアを開け
動き始めた 直感が行く道を決める
あの冬の向日葵 まだひとりでやれそうだよ
愛する人よ 今どこで眠ってますか?
sweet pain
永遠に取り戻せない あの季節 sweet pain
(yeah woo wa yeah yeah)
通り雨の中で 抱きしめた君の体温
まだ この胸に 今も 残っているよ

 

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