2月
09
2014韓国航空会社が相次いで日本線運行中止へ
円安ショックで韓国航空会社の日本路線への一部就航を中止するようです。総合ニュースが伝えていますが、企業として考えると利益を追求するのは当然のことで、儲からないからやめるという選択肢はあると思います。しかし、定期路線ですからね。円安になる前は同じだけの客数を運んでも儲かっていたわけですから、円安になって1年と少しの期間しか経っていない中で、運行中止というのはちょっと勝手すぎると思いますね。この先のことはわかりませんが、経済評論家の人たちの考えを聞いていますと、もっと円安になる可能性もあるわけですから、そうなってくるとまた運行を中止してしまうのでしょうか。円安というのは、企業の努力だけでどうにかなるものではないのですから、韓国の航空会社はもっと営業努力をしていただきたいですね。その上での運行中止というのなら致し方ないと思いますが・・・。
政治的なことを含めて日本人の訪韓が激減しているというのも今回の運行中止に関わっている部分はあると思いますが、「近くて遠い国」と言われたフレーズが戻ってきそうな感じもあるように思います。