飛行機

EOS5D Mark4で競馬を撮る

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巷では前バージョンからさほど進化がないのに価格が高すぎると言われているEOS5DMark4。価格は人それぞれのお考えがあるのでこれ以上申しませんが、今日、阪神競馬場で600枚以上の撮影をEOS5D Mark4で行ってきましたが、出来上がった写真たちを見て正直綺麗だな!!とニヤニヤしながら見ています。

机上の数値と実際に撮影して出来上がった写真は違うものだな!!なんて自己満足しております。私は、購入を躊躇されていらっしゃる方には絶対買いだと思いますけどね・・・・。

ということでEOS5D Mark4を購入してから初めての休日で、腰を据えてシャッターを切りまくってきました。場所はJRAの阪神競馬場。

195a0481jjj阪神ジャンプステークス。昔は内馬場に入れて障害コースのすぐ近くで観戦できたのですが、今は内馬場に入ることは出来なくなっていました。でもG3の阪神ジャンプステークスでしたので、最後の芝の直線に置き障害が設置されたので、良い角度で撮影できました。

195a0355jjjダートコースは遠いのでテレコンを付けてゲートが開いた瞬間を狙いました。

195a0345jjj伊丹空港を飛び立った飛行機が阪神競馬場の上空を旋回します。



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支笏湖氷濤まつり2016

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本日から4年連続でさっぽろ雪まつりをメインとした観光で北海道に来ています。関西に住んでいる私からしてみれば北海道は夏に観光で行くものとずっと思っていましたが、冬に初めて行った時から北海道は冬に行くものと全く正反対の考えになってしまいました。写真を趣味にしている人は絶対冬でしょうね。

というのは降り積もった白い雪がレフ板代わりになり、とてもいい光線を出してくれるんですよ。初めての冬を経験した時私は正直写真の腕が上がった!!と素直に思いました。少しの間は鼻高々でした。しかし北海道から帰って写真を撮影した時に感じたのですが、腕が元に戻っているのです。あの北海道で写せた写真がなんで撮れないの??・・・・

そうなんです。先ほど言ったとおり雪のレフ板に助けられていたんですね。それ以来なのですがずっと冬場は北海道に来て雪のレフ板の恩恵を受けた撮影を楽しむようになりました。

本日はDSC-RX100で撮影した飛行機内からの様子と支笏湖氷濤まつりの写真をご覧ください。

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機内から見た明石海峡大橋

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ピーチ機長不足

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機長の採用が予定通り進まなかったり、病欠が相次ぎ運行に必要な人数を確保できなかったために、最大2088便の運行が中止になるとLCCのピーチ・アビエーションから発表されました。

私も一度国内線でピーチを利用しようと思ったことがあるのですが、トランクに入れる荷物代金が有料だったり、座席と座席の間隔が狭いので疲れが大きくなること、さらに関空まで行くのに交通費が結構掛かることを理由に、伊丹空港発着の全日空で旅だったことがあります。LCC自体の考え方は自由競争という観点から見て悪く無いと思うので、早めに予約したり利用の仕方によっては財布から出るお金の節約に大きく貢献します。しかし、定期路線で機長が確保できずに運行ができないというのは、さすがによろしくないですね。安全が第一の旅客運送業として機材の不具合によるやむを得ずの運行中止は仕方ないにしろ、人材が確保できないというのは会社に対する信用問題になりますね。パイロットという特殊な職種なので待遇面の問題等もあるのでしょうが、一日も早く定期路線の通常運行をしていただけるよう努力していただきたいものです。

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電車とひこうき雲

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桜は5分咲きといったところでしょうか。上の写真が昨日の日中のもので、下のほうは本日の夕方iphoneで撮影しました。まだ満開ではないので桜を単独で写すのも少し早いと思い、電車と西の空にひこうき雲が見えたので絡ませて撮影しました。昨日といい本日といいとても天気が良かったので、桜の花が一気に咲いてきました。明日はもっと咲いてくれると思うとので楽しみです。

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ボーイング747ラストフライト

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(2013年12月5日那覇空港で撮影 ラストフライトですから背後からの写真を)

いよいよ3月31日という日がやって来ました。飛行機ファンでもある私はこの日が来ないでほしいと願っていました。すでにテレビのニュースでも取り上げられていることから、皆さまもご存知のことと思いますが、国内の航空会社(全日空)が所有するボーイング747が本日で退役です。正確にいうとまだ政府専用機が2機残っていますが・・・。

最近ではロングフライトであるヨーロッパ便にも中型機が導入されるなど、燃費の悪いジャンボは働き場所が少なくなってきていました。ロングフライトでは私はジャンボが好きでしたね。というのも、私がヨーロッパ便に搭乗したときはジャンボが満席になることがなかったので、疲れてきたり眠くなってくると3席を使って横になることができました。しかし近年はヨーロッパ便も中型機で運行されることが殆どで、しかも運賃が安くなったことで搭乗率が上がってきたため、中型機の席を3席使って横になることなどできない状況です。ジャンボだと結構ゆったりできるのが、中型機では疲れるんですよね。

今思い浮かぶ一番の思い出というのが3席使って横になってフライトしたことなのですが、写真を撮るようになっての一番の思い出というのは、ジャンボの急に浮くのではなく上昇角度が緩く長いゆったりとした感じの離陸ですね。ボーイング777も結構大きめの飛行機ですが、ジャンボは777よりも一回り大きいので、上昇していく迫力というのが全然違うんですよ。そんな迫力がもう見れなくなってしまうと思うと寂しいですね。

まだ海外の航空会社はジャンボを所有しているところがありますから、撮りたくなったら関空にでも行って撮影しますね。

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飛行機の着陸時の角度

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夜の滑走路って、宝石を散りばめたような様々な色のライトが輝いています。素人ながらそのライトの色には多分訳があるんだろうな?と思っていましたが、いろいろネットで調べているうちに謎が解明できました。青と緑が一番多く目にする色なのですが、これは駐車機から滑走路を結ぶ誘導灯のライトで、緑のライトが中心線で、青のライトが誘導路の縁を表しているそうです。他にも白や赤のライトがありますがそれぞれちゃんと意味を持って輝いているそうです。

調べているうちにわかったことなのですが、飛行機が着陸するときには地面に対して3度の角度で降下しているそうです。私は全然知らなかったですね。滑走路のライトにもその降下の角度によって見え方が違うようになっているんですね。着陸時って飛行機内のモニターで滑走路の様子がわかるように写しだしてくれますが、そのライトを見て3度でちゃんと降りてきているのか、はたまた3度よりも角度が大きいのかがライトの色を見たら分かるんですね。今度飛行機に乗った時にはライトの色でどんな角度で降りてきているのか確認してみようと思います。これも知らなかったです!!

空港のライトについて解説してくれているのが、「航空豆知識」というサイトで、JALのホームページに有りますので、一度見られると結構勉強になります。そして次回のフライトも違った見方ができるのではないでしょうか。

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マジックアワーの空に

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日没後の数十分は空の色が大きく変化する時間帯でマジックアワーと呼ばれます。影がほとんどつかず、温かみのある光りに包まれ、空の色が青や赤、オレンジと様々に変化していきます。この自然からのとても神秘的な恵みを写真で表現するにはいい状況になります。

この写真は正式に言ってしまえばマジックアワーの時間帯の少し手前の時間帯になりますね。遠くの飛行機が沈む太陽の光をいっぱいに受けています。そして飛行機のエンジンから出てひこうき雲になるはずのものが、光線のような感じになっています。私はよく夕日の撮影にも出かけますが、この時間帯の飛行機はこういった感じに見えるのが多いです。

これも伊丹空港で撮影したものですが、手前の飛行機を追いかけていたときに、奥の飛行機があのような光線で飛んでいるところが見えていましたので、2機がうまく入るように飛んでくれ!と願いながら撮影しました。

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ひこうき雲

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本日の私が住んでいるところの空は気まぐれというような感じのものでした。急に霧のような雨が降ったかと思ったら快晴になったり、かと思えば大粒の雨が降ってきたりというような感じ。北海道はまたも大雪のようですが、兵庫県も山間部は雪が降ったようです。もう春分の日ですからね。こういったお天気ももう終焉だと思うのですが、本日も桜のつぼみがきのうよりも少し膨らんできていました。花ひらく時を待ちわびている・・・

春分の日は、昼と夜が同じ長さになる日とされており、これから次第に昼の時間が長くなり、躍動の春が始まりますね。

本日の写真は少し前に撮影したものですが、冬の寒い日の朝方のものです。空気が澄んでいてとても綺麗な空でした。機体番号まではっきりと確認はできませんが、おそらくエンジンが4つあってANAのような感じですから、退役するボーイング777-200かな?なんて感じています。これから春霞で空の撮影はあまりパッとしない日になってきますので、冬の綺麗な空を飛ぶボーイング747-200が撮れて良かったな!と思います。

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太陽の元へ

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伊丹空港を離陸した飛行機が西へ旋回したときの様子。私の場合は望遠レンズで機体を大きく写るように撮影したり、機体の一部をこれまた望遠レンズを使ってアップで撮影することが多かったのですが、綺麗な夕焼けと遭遇したため、夕焼けをメインにして飛行機は脇役にしたはじめての撮影でした。飛行機撮影や列車撮影の場合は単調でカタログ的な写真になりがちですので、背景をうまく利用すると違った絵になる楽しみがありますね。

北海道などの雪国に行くと雪を含めた構図を考えられますが、伊丹空港ですと梅田の高層ビルを入れたり、夕空を入れてみることで写真が幅広くなります。そう考えると早朝とか夕方っていうのが違った世界が見れるいい時間帯ですね。

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