レンズ

ND400とND8

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2015-04-30 20.27.53

 春の桜シーズンに合わせて気合いを入れて購入したフィルターのND400とND8。どちらも光量減少用のフィルターでND400が焼く9絞り分、ND8が3絞り分の光量を調節するためのものです。よく使われる被写体として滝の撮影で使われていることが多いです。ND400で30秒ほどの長時間露出撮影をすると、街中では動いている人が消えてしまい建物だけが写真に収まるといったような効果があります。

 別段慌てて買わなくても良かったのですが、私的には散ってしまった桜の花びらが水面に浮かび流れる様子をこのフィルターを使って撮影したかったのですが、これはら来年までお預けとなってしまいました。頭の中では流れるピンクの桜の花が綺麗なピンク色のラインを描くというイメージを想像していたわけです。ND8のほうはついでなんですけどね。

 1ヶ月前は天候不順のような感じでしたが、ここ最近はいいお天気に恵まれています。なんとか新しく買ったこのフィルターを使って休日は撮影に精を出したいと思います。

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やっときました EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 発表

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 現行モデルである「EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM」の後継機として16年ぶりとなる「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」が12月下旬より発売開始決定と正式にキヤノンから発表がありました。

 現行モデルよりも大幅に画質が向上、手ブレ補正効果の向上、ズーム方式を直進式から回転式へと変更することによる操作性の向上といったようなところが主な特徴のようです。

 私自身は単焦点レンズのほうが好きなので、正直なところズームレンズはあまり興味が無いのですが、これからネット上にサンプル画像がアップされてくると思いますので、その画像を見ながら購入を考えてみたいと思います。でも正直なところ、サンプル画像のアップを見ての評価というものは決して鵜呑みにできないと思います。というのもほぼ間違いなくかなりの高評価したコメントで埋め尽くされるであろうということが容易に想像できるからです。この新型「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」はもうそろそろリニューアルされるということはだいぶ前から言われていました。100mmから400mmまでカバーできるレンズということでお持ちになられている方はかなりたくさんいらっしゃいます。私のように単焦点が好きな人は100mmから400mmまでカバーしようと思うと、4本のレンズを所持しないといけないところ1本でカバーできるわけですから、おそらくLレンズの中でも最も売れている部類に入るレンズだと思います。それで現行モデルを持っていらっしゃる人やキヤノン信者からの待望論とでもいいましょうか、新型レンズに対する期待感先行というような風潮がすでに出回っているような状況ですから、このレンズの実際の実力と世間の人気とをよく吟味して判断を下す必要があるのではないかと思っています。

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