2014年版 キヤノンカレンダー

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私はキヤノンの一眼レフを使っています。当然のことながらレンズの殆どもキヤノンを使っていることになります。今日、仕事を終えて自宅に帰ってみるとキヤノンから「2014年版 キヤノンカレンダー」が届いていました。私自身キヤノンを使ってだいぶ長い年月になるのですが、一度もキヤノンからカレンダーが届いたことはないので、はたしてどうして届いたのだろう?と不思議に思っていました。考えられることは、キヤノン製品のアンケートとか何かに応募して当たった。もうひとつ考えられるのは、今年の春先にキヤノン製のレンズを修理に出したので、その御礼の意味で送ってこられたのか?

なんて考えながら箱を空けてみたところ一枚の手紙が同封してありました。その手紙の内容を見てみると「株主の皆さまへ」と書かれているじゃありませんか。私はすっかり忘れていましたが、キヤノンの株を5月だか6月に購入していたんですね。確かキヤノンの決算は今月12月だと思うのですが、6月は半期決算ということで、私の名前が株主名簿に記載されていたというわけです。それで6月末の時点で株主名簿に記載されている株主に対し、「2014年版 キヤノンカレンダー」を送っているということだったわけですね。株で儲けさせていただき決算の配当金もいただきキヤノンさん本当にありがとうございます。しかし、キヤノンの株価はよろしくないですね。実は私はキヤノンの半期決算のことを知らずにキヤノン株を購入し、その後そろそろ売り時か?という私個人的な判断で7月に売却しました。そうしたところ私が売却した翌日にキヤノンの決算発表が有り、キヤノンは2013年度業績予想の会社予想を下方修正したわけです。もちろん株価は大幅下落となりました。ただ、キヤノンの凄いところは株価の下落を止めるために自社株買いを行い、その結果株価は若干下がりはしたものの、ある一定の株価で歯止めをかけたことです。一眼レフやコンデジが全く振るわなかった(この件についての記事は「デジカメ不振一段と」に書いていますのでご一読ください。)ので業績悪化になったわけですが、株価をある線で保てたこと。さすが国際優良株と言われているキヤノンだけあって会社の強さを感じました。

その「2014年版 キヤノンカレンダー」をめくってみました。タイトルは「世界の街道をゆく」となっており、キヤノンが提供するテレビ番組「世界の街道をゆく」で訪れた、約40ヵ国で撮影された選りすぐりの写真で構成されています。このカレンダーを自室に掲げ、私もこんなに美しい街を撮影できればいいな!なんて夢見ながら2014年を過ごしていきたいと思います。

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