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2015おすすめカメラバック
世の中には数多くのバックがありますが、カメラバックも物凄い数が出回っています。種類も豊富で選ぶのも一苦労といった感じを私自身抱いています。選び方にはいろいろあると思いますが、個人的にはメーカーで選ぶのが良いのではないかと思っています。とくに海外製品がおすすめです。
というのもカメラとレンズにアクセサリーといった撮影機材を収容するのに、長年培われたノウハウを持ったメーカーが海外が殆どで、耐久性なども優れているからというのが最大の理由ですね。日本製も悪くはないのですが、まだ少し差を縮められていないというのが正直なところだと感じています。最近ではカラフルな色をふんだんに使ったバックも見受けられるようになってきました。外見も含めたデザインも購入に際して大事なポイントになってきます。機能性も含めて海外の物の方が国内の物よりも一歩リードしているような気がしています。
さてそれではどんなタイプのバックが良いのだろうかということで、私の持っているバック4種類の中からお話ししていきたいと思いますので、ご参考になれば幸いです。
私が持っているカメラバックの中で今一番よく使っているのがロープロの400AWというリュックタイプの物です。遠征にもこのバックを使っています。
飛行機の機内にも持って入ることが可能なサイズで、キャノンのLレンズも一眼レフ本体に装着したまま収納可能です。私の場合ですとEos5DMarkⅡ+EF70-200mmf2.8L ISⅡUSMを真ん中入れ、他のレンズを回りのブースに入れるというスタイルです。サンニッパクラスのレンズを装着した場合には正直なところ苦しいかもしれませんが、普通のLレンズクラスの物を装着しても十分だと思います。
CFカードやipadなども背面に収納することができますので、所謂生活必需品の収納も可能で思ったよりも使いやすいです。私はあまりというか殆ど使わないのですが、バックを付けたままレンズ交換が可能なようになっています。背中で背負っているバックを、体の正面に回すようになっていますので、何か急なときには役立つと思います。
難点といえばこういったリュックタイプの物全体にいえることだと思うのですが、レンズフードを入れるのに苦労しますね。私の場合単焦点レンズを使う機会が多いので、持って行くレンズの数は多くなってくるのですが、その分フードも一緒に持っていかねばなりません。レンズに付けたまま収納できれば良いのですが、そうするとバックが膨れてしまいますので、私の場合フードは外して収納するようにしています。そうするとどうしてもブースの数が減ってしまうので、その辺がリュックタイプのバックの弱点といえると思います。
その弱点をカバーするのに良いのがショルダータイプのバックだと思います。
中の仕切りを調整することによっていろんな収納方法が可能になりますが、私の場合はたくさんのレンズを持って行くときには、リュックタイプとショルダータイプの二つ持ちというスタイルです。或いは撮影用途が例えば花などのマクロ撮影限定といったときには、マクロレンズとカメラ本体だけショルダーバックに入れて出かけています。ショルダーバックのおすすめはタムラックというメーカーですね。とくに何かが優れているからといった事ではありませんが、なんとなくタムラックが良いかなという、なんとも無責任な推薦になってしまっています。
最後に大きさ。大は小を兼ねるという言葉がありますが、「迷ったら大きい方を買え」ですね。
カメラバックは撮影には必需品。やっぱり気に入った物を持つとカメラライフも楽しくなってきます。
本当に最後の最後になりますが、おすすめメーカーとして数社挙げておきます。
・ロープロ
・タムラック
・クランプラー(オーストラリアのメーカーでカメラバックに見えないデザインが特徴です。)