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2013さっぽろ雪祭りと小樽雪あかりの路
私は冬の北海道が大好きです。夏も好きなので今年は冬と夏の2回北海道へ行ってきました。冬は流氷と雪列車。夏はゴルフと全く違った趣向で旅をしてきたわけです。北海道はどの時期に行ってもいいなと思うのですが、カメラ好きの私にとっては冬がいいんですね。というのも一面が銀世界であるために、積もった雪がレフ板の役割を果たしてくれるので、外で撮影したものはとても綺麗に写るんです。最初、私なんか初めて冬の北海道で撮ったいろんな写真を自宅に帰って見てびっくりしましたから。何にびっくりしたのか??「自分の腕が上がったのかな」と・・・。いやぁ、「このレンズはこんなに綺麗に写るんだ」とか・・・。結局、先ほど申し上げたとおり、積もった雪がレフ板の代わりになって綺麗に写せていると知ったときは、「やっぱりなぁ」という気持ちになりましたけどね。
今年の冬は「さっぽろ雪祭り」が終わってから北海道に行ったので、「小樽雪あかりの路」と「流氷」見学が中心でしたが、来年の2月11日発のフライト(ANAマイレージ)とホテルを数日前に予約できましたので、「さっぽろ雪祭り」の最終日の様子を見ることができそうです。私は20年以上前に2回「さっぽろ雪祭り」を見ましたが、当時はライトアップはなかったように記憶しています。しかし、近頃はライトアップがされているようで、光と雪像の昼間と違った美しさを楽しみにしたいと思います。さらに近年は雪像の解体を見るツアーもあるようで、2月12日の朝に雪像の解体の様子も見てみたいと思います。
本日の先頭の写真は、今年の「小樽雪あかりの路」のものです。来年も2月7日(金)〜2月16日(日)まで開催される予定ですので、「さっぽろ雪祭り」とともに見てみようと思います。こちらはキャンドルの灯火が古い街並みを優しく照らす幻想的なイベントですので、メインの時間帯は夜になります。2月12日か13日辺りに行ってみようと思います。今年は札幌から小樽までJRで移動したのですが、札幌の街並みを過ぎたあと、途中から海が見えてきてとても美しかったことが思い出されます。思わず途中の朝里駅で電車を降りて雪深い海岸沿いの道を歩き写真をたくさん撮りました。
来年は流氷を見に行こうかどうか迷っていますが、運行廃止となるブルートレインやトワイライトエクスプレスは必ず撮影してこようと思っています。