デジカメ不振一段と

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IMG_9999999999999993051_00_22_tonemapped (本文と写真は関係はございません。ご了承ください。)

今日は明日11月10日に岡山で行われるイベントのためにドクターイエローが走っていました。岡山駅に17時04分着でしたので私が住む兵庫県ではすでにドクターイエローが見れる頃は薄暗くなっていました。一眼レフを準備して撮影に行こうかどうか迷いましたが、用事が入ったら重たい一眼レフの荷物を持ち歩くのが大変なので、一眼レフは自宅に置いたままでした。結局、用事はなかったので大体走るであろうと予測した時刻にお出かけ先の近くでスマホから撮影することに。
スマホのカメラ機能が進化したといっても高速で走る新幹線を夕方の薄暗い時間帯に撮影となると使い物になりませんね。そもそも望遠にしたところで画質はかなりひどい状態で撮影意欲は減ってしまいます。近頃はコンデジの売れ行きが世界中で落ち込んでいるというか激減しているという報道を目にします。街中や観光地などで写真を撮っている人のほとんどがスマホで撮影していると感じてしまうほど、多くの人がコンデジを含めたカメラ離れを感じてしまいます。そりゃぁ昨今のご時世では電話(スマホ)を忘れるわけにはいきませんから、その電話(スマホ)にカメラが付いていて手軽に撮影ができ画質も良くなってきたともなればコンデジは売れないですよね。
本日の日経にはこんな記事がありました。「デジカメ不振一段と」「キヤノン・ニコン販売目標を下方修正」。最大の不振はコンデジの販売が激減していることで、欧州・中国だけではなく北米の需要も弱いそうです。カメラなどの広い意味での光学機器というのは日本技術の強みの代名詞ともいえる存在ですが、全世界である程度カメラは個人に行き渡ってしまったのかスマホが便利になりすぎてしまったのかわかりませんが、スマホの存在は凄いな!!って感じています。だってパソコン、ゲーム、カメラ業界などは影響が大きいですもの。

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