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2014客引きに声をかけられない方法
私は近畿地方に住んでいるのですが、今、外はしとしとと雨が降っています。どうやら関東地方は明日は雪が降るという予報のようです。今日はすでに3月になってしまっていますが、先月に北海道へ行ってから雪が恋しくて仕方がないんですね。昨年に続いて雪列車を撮影してから、北国の方には申し訳ないのですが、雪のレフ板の素晴らしさ、美しさを体験してしまってからというものの、雪国に行きたくて仕方ないという日々が続いています。最近知ったことなのですが、従兄弟も写真に興味が有り1月にSLを撮りに北海道へ飛んだと聞きました。昨日も電話で話をしたのですが、明日関東に雪が降れば北関東の方へ撮影に行くらしいです。羨ましいな・・・。
最初の一歩というのは肝腎だな!とカメラを持って撮影するときにつくづく思うのですが、やっぱり周りの人を気にしたりして、カメラを構えるのって結構勇気がいるんですよね。でも一枚撮ってしまえば後は平気なんですけどね。さっぽろ雪祭りのときなどは多くの観光客が写真を撮りまくっているので、恥ずかしいとかは思わないんですけど、雪まつり会場からすすきのへ移動して、夜のすすきのを撮影していたときはちょっと勇気が要りました。夜のすすきのをカメラを構えて撮っている人って外国人しかいないんですよね。多いのは大陸から来た人々かな?だから私も周りの日本人も私のことを日本人だろうと思わないだろうから、外国人になったつもりで恥ずかしがらないで撮ろうという気持ちになって、夜のすすきのを撮影していたわけなんです。
それで外国人になった気持ちですすきのを歩いていて気がついたことが・・・。そうなんです、カメラをぶら下げてシャッターを切りながら歩いていると、客引きのお兄さんがたちから全く声がかからないんですよね。客引きからしたらどうせ大陸系の外国人なんだろうから声をかけても無駄だろうと思われているのでしょう。私の方から客引きの方に近づい行っても声をかけてくれないんです。勿論私がお金を持っているような容姿ではないのは事実です。しかし北海道最大のネオン街に来て、全く声をかけられなかったというのも、何となく少し寂しい思いでしたね。これからの季節は送別会や歓迎会にお花見というイベントが続くのが日本の社会です。一次会が終わって繁華街に足を向ける人も多いと思いますが、二次会三次会で人数が少なくなってきたら、外国人になりすまして歩いてみてください。結構効き目があるかもしれませんよ。
写真は札幌市内のバス停で見かけた広告。大好きな井川遥さんでしたので一枚撮影しました。彼女が好きで携帯電話もauにMNPした私でした。