4月
13
2014本日は午後から雨が降るだろうと思い、その雨で桜の花が散ってしまう前に桜を写しておこうと、自宅から車で15分ほど離れた新幹線の線路沿いに行ってきました。その場所には結構な数の桜の木があり、写真のようにまだ半分ほどは花が咲いているので、少しぐらいは花見をしているグループがあるだろうと思って行ったのですが、誰一人として花見をしている人はいませんでした。もの好きなのは私一人だけだったというわけでございます。
この場所で新幹線を絡めて撮影したわけですが、新幹線が通る(来る)のを事前に察知するのがなかなか難しい場所なんです。見える場所ならいいのですが、私の場合他の場所でも新幹線が近づくのを察知するのは音なのです。ダイヤに詳しい人だと大体の通過時刻を頭の中に入れて待ち構えているのですが、私は特別な車両以外はぶっつけ本番。したがって何も考えずに待っているだけというスタイルです。この場所でも音だけを頼りに新幹線の走行を待っていたわけですが、わりと国道を走る大型車の交通量が多いので、直前まで来ないと新幹線の音が聞こえにくい場所だったのです。したがって「来たぁー」と慌ててシャッターを切ったというような感じでの撮影でした。