10
1月10日はえべっさんの日です。神戸市にあるJR兵庫駅前の蛭子神社は多くの参拝客で賑わっていました。JR兵庫駅前といえばオフィス街や商業地域でもなく、どちらかといえば普段はそんなに目立った人通りがある駅前ではないのですが、1月9日から11日までの姿は一変します。兵庫県内はもちろんのこと県外からも多くの人が訪れてきます。昨年からアベノミクス効果で、日本の企業は増収増益になっている会社が増えてきているようで、今年も昨年以上の経済効果が期待できそうだということで、参拝されている皆さんも例年以上に足取りも軽やかだったような気がしています。
東京オリンピックも決まったことですし、日本の未来は明るくなったのは間違いないことでしょう。しかし、実際のところは東京だけ景気がいいんじゃないの?と思うようなところが有り、地方の経済はまだまだというのが本音だと思うのです。「日本全国が良くなる一年になってもらいたい」そんな想いを寄せた一日でした。
09
年末にノロウイルスに罹って、なんとかお正月は乗り切れたものの、完全に治りきっていなかったのか、それとも新たに風邪を引いてしまったのかはわからないけど、とにかく風邪を引いてしまいました。自分でも鼻声になっているのがわかるほどまで悪化しています。喉も少し痛くなってきてちょっと黄色信号が灯ってきたと感じています。今のところ熱は出ていないのが救いか、明日の朝回復に向かってくれることを祈っているところです。そんな状況ですからぼーーっとしているというか、集中力が出ないので何をやってもしっくりこないんですよね。あーー、やっぱり健康が一番ですね。
本日はサッカーのお話を。本田圭佑選手が日本時間の昨夜、とうとうACミランの入団会見を行いました。その後、早速練習もしたとか。本田選手の入団によって日本からスポンサーがついてきて、ACミランがすでに21億円の資金を得ることになったという報道が出ていますが、エース番号の背番号10を背負うわけですから、選手としてピッチ上で活躍してくれるでしょう。インテルの長友や守備的MFの長谷部などは、あまり得点に絡む選手ではないので、正直なところファンの評価っていうのは非常に難しいと思うのです。しかし、本田や香川は攻撃的MFですから、得点に絡むシーンが多くなってきます。そこで早くゴールを奪えればサポーターの心を掴むことができると思いますし、監督やチームからも信頼を得られるのではないでしょうか。
以前の日本人ならACミランの背番号10を要求する人もいなかったでしょうし、これだけの入団会見もなかったでしょう。ACミランの過去の背番号10の選手を見てみると、ワールドクラスの選手ばかりで、その世代の中でもほんのひと握りに入るもの凄い選手ばかりです。日本人以外の外国人選手(イタリア人を含む)でもACミランの背番号10を背負うというのは勇気のいることだと思います。活躍できなければ半端じゃないほどのバッシングを受けることになり、精神的にも相当な負担になってしまいます。成功すればかけがえのない名誉を得ることができ伝説の人になれます。そんなことをすべてわかった上で本田選手は敢えてACミランの背番号10を背負うことにしたわけですから、相当な勇気と覚悟を持って入団したんだと思います。また伝統あるACミランというクラブもそれだけ期待しているという証だと思います。
「FORZA HONDA」
08
爆発事故があった日本触媒の工場ですが、ここはすぐ近くまで車で行くことができ、工場萌えを撮影するにはとてもいい場所ですね。少しというかかなり海に近いのでカップルが乗った車が止まっているのが邪魔といえば邪魔なのですが、そこは邪魔にならないよう配慮しながら撮影を行いました。
この編集後記は夜遅い時間に書いていることが多いのですが、昨夜書き終えアップロードしてから、やしきたかじんさんが逝かれたというニュースが飛び込んできました。「毒舌」「視聴率男」などというレッテルを貼られていますが、もの凄い情報量の持ち主だったそうです。それも実費での独自取材という人だったようです。情報の集まるところには人も集まる。だから、あれだけの番組の冠になったり、パネラーの皆さんを上手に使われていたのだと思います。もうテレビで観ることができないと思うと寂しい限りです。あれだけの人はもう出てこないでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
05
04
実のところ私はまだ新年恒例の初詣には行っていないのです。ずっとお元日から働き詰めでして、毎年のことながら世間の皆様が通常通りに動き始めた頃に、私の場合は落ち着きを取り戻すので、それから初詣というのが恒例になっています。なので、私が初詣に行く頃の神社は戎さんの準備になっているところが多く、あれっ??という感覚になってしまうのです。
まぁ、こういった世間の皆様がお休みの時が書き入れ時という職種も世の中多くありますが、メリットも結構あるものなんですよ。例えば遊びに行っても大概が平日になりますので、並ばなくてもいいとか。そうなってくると、百貨店や電車バスの関係者、飲食店や商売をされていらっしゃる方々とのお付き合いが自然と多くなってくるのですが、皆さんとお話していると同じような悩みが多いのも事実です。これから東京オリンピックが近づくにつれ、私たちのようなサービス業も日が当たってくれるといいと思っています。
03
私は月刊誌「致知」を愛読しているのですが、その致知2月号に干支から見た平成26年はどんな年になるのかということを、関西師友協会編集長の松並孝雄氏が解説されています。毎年とても参考になるというか頭に入れながら私は一年を過ごしていくようにしています。全文を掲載すればいいのでしょうが、そういうわけにもいきませんので要約をしてみます。
新年の干支に思う 「改革により大躍進する年」
平成26年の干支は、甲午(きのえ・うま)であり、俗にいう「うま年」であります。甲午の年の干支は何を教えているのか。まず干の「甲」は、よろい・かぶとの意味で、草木や種子の芽を覆っている殻を指していて、時節がめぐり、種子や草木の若芽が被っていた殻を破って頭を出した象形文字。はじまると読む。
次に支「午」は、杵の形をした呪器の象形で、陰気が下から地表に出ようとして突き上げている象形文字で、さからう、そむくという意味で、対抗、抵抗するという意味を持っている。
そこで甲午を組み合わせてみると、古い殻を破って革新的に歩を進めようとしても、内外からの妨害や抵抗があって思うように進展しない苦労がつきまとう。
歴史の上からこの年を見ると、60年前の甲午は昭和29年。政府は教員の偏向教育を正すために、公立学校教員の政治運動や政治教育を禁止する教育二法案を国会へ提出、これに反対する日教組は一斉休暇闘争を行なった。左翼・野党勢力は、思想偏向・革命を求めてストライキを行い、これを煽った。政界は、野党を巻き込み日本民主党が結成されて、年末、吉田内閣は総辞職。鳩山一郎内閣が発足した。
更に60年遡り明治27年の甲午の年は各国と通商条約の改訂を進めて先進国と法律上対等の関係を築いた。日清戦争勃発の契機となった甲午農民戦争(東学党の乱)が起こる。
まとめてみると本年は、内外多事多難であっても、過去の負の遺産を清算し、創造的かつ着実に改革を重ね、大事には信念・責任を持って、対処すれば大きく躍進する年であります。
皆様におかれまして一層のご発展を祈念申し上げます。
02
一年の計は元旦にありということで、元旦から一日経ってしまいましたが写真に関する今年の目標を書いてみようと思います。一年経ってみて書いた目標通りに進んでみたかも検証したいと思いますし、自分自身にプレッシャーもかけてみたいと思います。
①遠征回数3回。これは車で行ける以外の範囲ということで飛行機や列車を使っての移動を遠征と考えたいと思います。もちろん日帰りは含めません。昨年は3回遠征を敢行しましたが、うち2回はゴルフを伴ったものでしたので、完全に撮影だけの遠征を3回は行きたいと思います。一応、2月には昨年に引き続き北海道に行く予定を立てていますので、春以降2回は計画したいと思います。
②レンズを1種類は増やす。頭の中に考えている数種類の中から選びたいと思います。選定基準としてはお小遣いが限られていますので、できるだけ中古で質の良いものをチョイスしたいと考えています。中古市場の価格は変動が激しいので、時間をかけてこれは!と思われるものに出会ったら買いたいと思います。
③新しい被写体にチャレンジ。電車や飛行機以外のものにもチャレンジし、撮影の幅を広げてみたいと思います。工場萌え撮影もその一つですし、風景やマクロにもチャレンジしてみたいと思いますが、あまり幅を広げすぎてもいけませんので、続けられるということを第一に考えてみたいと思います。いずれにしても行動を起こすこと、はじめの一歩を踏み出すことが大切ですね。
アマチュアですから、皆さん仕事をお持ちであったり、勉強と両立という方がほとんどだと思いますが、限られた時間の中で撮影の時間を見つけるのはなかなか難しいことだと思います。そんな中しっかりと計画を持って一年を過ごしていきたいと思います。
27
どうやら感染してしまいました。ちょっと仕事が忙しくて一段落したところでノロウイルスに感染して、タイミング的には良かったかなと思っています。というのも私の仕事は皆さんが休んでいるお正月が一番の書き入れ時。その前に休養を入れられたということをポジティブに捉えよう。
いつもは電車通勤の私ですが、本日は仕入れ等があって車での通勤となりました。いつもと同じ道を通っても芸がないとでもいいましょうか、別のルートを通って仕事場に向かうことに。そのルートから見える景色が本日の1枚である写真のようなところを通ってきたわけです。たまには違うところを通るってこともいいことですね。気分転換になります。
気分転換で違う道を通ったのに、仕事場に着いてからが大変でした。寒気はしてくるはお腹は痛くなってくるわで脂汗までもが出てきました。関節も痛くなってきたのでひょっとするとインフルエンザか?と不安がよぎります。体感で熱が出ているというのは自分自身の経験上分かりましたので、申し訳ないのですが早退させていただきました。帰宅してからすぐに掛かりつけの街医者へ直行し、症状を伝えてから診察してもらったところ、ノロウイルスに感染しているようでした。
季節柄体調が悪くなりやすい時でもありますので、皆様も十分お気をつけください。
24
いよいよ2013年も残すところわずかとなってきました。12月25日と26日は本年最後のドクターイエロー走行予定日です。が、私の方はとても忙しく撮影に出向くことが出来そうにありません。暮れだから忙しんじゃないの?と思われそうですが、そういった忙しさではなくて、私自身がこれから1ヶ月ほど仕事以外の予定を入れたため、結構スケジュールが一杯一杯になってしまったわけです。
私自身の仕事は完全にマイペースで進行できる仕事をしており、20年前などはあまりのマイペースというか、毎日自分で手を加えてやるような仕事ではないので、他人様からは羨ましいと言われるほどのんびりとした仕事内容でした。しかし、このようなご時世になってきましたので、ここ5年前くらいからはそう言ってはいられないようになってきたので、世間の皆様に似たような慌ただしさが少しだけ加わってきました。なので、何かの予定を入れることによって今までのようにドクターイエローを写してから仕事にかかろうか!というような訳にはいかなくなったわけです。
明日12月25日のドクターイエローのぞみ検測下りは、私のところでは夕方17時前に走行します。せめて午前中なら撮影できるのですが、明日以降もスケジュールがキツいので、せめて年賀状ぐらいは書く時間が取れそうなので、年賀状でも書いておこうと思っています。クリスマスが終われば2013年のカウントダウンも始まったも同然。車の洗車もしなければいけませんし、お部屋の大掃除も待っています。これから慌ただしい毎日が続きます。
今日はクリスマスイブ。ちょっとイルミネーションは例年より少なくなってきたと感じているのですが・・・。自宅近くの カットハウスのイルミネーションをマイカーのサイドミラーに写ったものをパチリと。かなり暗くなってきているのにちゃんと写るんですね。iPhoneのカメラ能力は凄いです。一眼レフを持っていないときにはiPhoneで写すことがときどきあるのですが、ほぼ想定通りの写真に写りますね。ただし、電車や飛行機のように高速で動くものはシャッターを切ってからタイムラグがあるので、私は上手く写せないのがネックです。
話は変わって政治のお話になりますが、本日面白いニュースがありました。「陸自弾薬、韓国軍に提供/南スーダン、PKOで初」というニュース。安倍内閣が内戦の危機にある南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)で、弾薬1万発を現地で活動する国連南スーダン派遣団を通じ、韓国軍に無償譲渡するってやつ。そもそも軍隊が兵站を間違って他国から弾を借りるというほどの恥はないはずです。おかしいな!と思っていたら今夜、受け取った側の韓国国防省が「銃弾は不足していない」という説明ですか。弾薬が足りないから日本から借りたなんて口が裂けても言えないわけなんですね。間違っても朴槿恵大統領は日本の行為に感謝の言葉などを口にすれば失脚ものになりますから、日本が勝手に余計なことをしたとでも言うんでしょうね。