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9月に入ってからというもの梅雨を思わせるような生憎のお天気が続いていましたので、なかなか一眼レフを持って撮影に行く機会に恵まれませんでした。関東や東北地方では水害による甚大な被害も出ている状況で、日本列島も火山の噴火や地震に水害と、何か地球の地下でマグマの活動が活発にでもなっているのか?と思ってしまいます。被害に遭われた方の一刻も早い復帰を願わずにはいられません。
ようやくここ数日お天気の方も秋らしくなってきましたので、病院に行く途中に車中からですが姫路城の天守閣を写してきました。機材はFUJIFILMのXQ2。以外?といったら自分で所有しておきながら変ですが、綺麗に写せるものだなぁ!と感じた次第です。コンデジも私が思っているよりも進化しているのだと思います。
全部お任せのベルビアモードで撮ったものです。なので設定(シャッタースピードや絞り)はカメラ任せ。どれも絞りがf5.6というのがちょっとこんな秋空ではもう少し絞った方が良いのでは?なんて個人的には感じているのですが、これは手ぶれをなるべくさせないためにそうしているのでしょうか??それと、これまでの写真は車中から写したものですから、全面のフロントガラスを通して写しているということを追記しておきます。
この写真のみフロントガラスを通さずに写しています。
写真の写りについて自分自身では値段やコンパクトデジカメという立場で考えても、総合的に良く映っているな!と感じています。もう少しスナップ写真でも撮ってあげて使っていかねばいけないですね。頑張ろうっと!!
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昨日8月19日にドクターイエローのぞみ上り検測があり、そのドクターイエローの写真は8月19日ドクターイエローにありますのでご覧いただければ幸いですが、昨日はデジタル一眼レフとFUJIFILM XQ2の2台体制で撮影に臨んできました。ここ10年ほどデジタル一眼レフ以外のカメラではiPhone以外使ったことがなかった私ですので、所謂コンデジというやつで時速300kmの猛スピードで走ってくる新幹線をうまく撮影できるかどうかとても不安でした。まずはうまくいった例からご覧下さい。
駅に止まっている700系をN700系が追い抜くシーンですが、うまく鼻面が並んで撮影できました。タイミング的に私は止まっている700系の先頭車両と2両目のジャバラの部分に追い抜こうとしているN700系の鼻が来たときにシャッターを切ったわけですが、結果としては綺麗に鼻面が並んでいますが、現場ではシャッタ-を切るタイミングが少し早く、追い抜こうとしているN700系がもう少し2両目の方に行ってしまったのではないかと思っていました。やはりデジタル一眼レフとは違いXQ2の方は少しタイムラグがあるようで、今後の撮影にはその辺を考慮に入れてシャッターを切らないといけないと感じました。
撮影モードはスポーツモードで撮影しました。文字通りスポーツなどに適した動きのあるものの撮影において被写体を綺麗に写せるモードなのですが、SS(シャッタースピード)がこのモードだと1/800でしたので、追い抜こうとしているN700系が若干被写体ブレしています。ここはマニュアルモードで1/2000で撮るべきであったと反省しております。
この写真はホームに入線してくるN700Aですが、ほぼ止まろうとしているくらいのスピードでしたら、スポーツモードで撮影しても問題なく写せますね。
これは下りホームに止まっている700系に、上り通過する700系の鼻面を並べて撮ろうとしたものですが、腕が悪い上にまだXQ2のタイミングに慣れていないことも加わって、鼻面が並ぶ前にシャッターを切ってしまった写真です。
まぁ、日々勉強と修行をしなければいけないということですね。頑張ります!!
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梅雨明け宣言が出て数日経つ近畿地方ですが、なんとなく昨日までは梅雨が明けてないんじゃないの??と思わせるようなぐずついた天気が続いておりました。それはそれで気温が上昇しないので過ごしやすいのはありがたいと素直に受け止めようと思うのですが、梅雨明け!!って聞くとやっぱり入道雲と青空が地面に迫ってくるような感じを体全体で受け止めるような感じがしてこそ、夏本番到来で梅雨が明けたと私は感じるのですがみなさまは如何でしょうか。
今日の午前中はまだまだ雲が多かったのですが、午後からは夏らしい青空が空いっぱいに広がっていました。
私が行ったのは午前中のまだ雲の多い時間帯でしたが、兵庫県の避暑にはもってこいの山の中にあるグリーンステーション鹿ケ壺に行ってきました。平日でしたが夏休みなのでもっと多くの人たちが来ているのかと思っていましたが、全然来られていなかったですね。やっぱりまだ夏本番のあの蒸し暑さが来ていないからなのでしょうか。
案内板のとおり滝や展望台があるのですが、私が行ったのは入り口まで・・・・・。体力的なものと暑さを考慮して行きませんでした。
グリーンステーション鹿ケ壺の入り口というかメインの駐車場のようなところ。
少しだけでも涼しさを感じてください。
今日の写真もFUJIFILM XQ2でぶらぶらしながら撮影したものです。このぐらいの大きさだと綺麗に撮れているように感じるのですが、大きめのサイズでよーくよーく見ると背景の木々にシャープ感がない感じに見えます。まぁ、撮影者の腕の問題でしょうが・・・・。
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なかなか時間が取れないのですが、今日、仕事の帰り道でちょっとだけFUZIFILM XQ2を使ってみました。富士フイルムは名前の通りフィルム会社なのですが、昨今はデジカメの著しい進歩によりフィルムを使う人の人口は激減しています。富士フイルムのライバル会社であったコダック社は米連邦破産法11条による破産宣告を発表し、現在はコダックのフィルムを購入すすることは出来ません。
フィルムには皆さんが通常使われていた殆どがネガと呼ばれるタイプのフィルムだろうと思います。もうひとつポジフィルムというのがありまして、これはフィルムの値段がネガよりも高く、また撮影者の腕による写真の出来映えに大きく違いが生じやすく、扱いの難しいフィルムでしたが、シャッタースピードや絞りなどが完璧にはまったときの写真はネガでは再現できない美しさがあり、写真上級者やプロは好んでポジフィルムを使っていました。
そういう私もポジフィルムにはまりましたが、完璧に撮れた写真の出来映えは、デジカメで撮った写真と比べものにならないほど美しく、いつしかポジフィルムにのめり込んでしまってました。ポジの発色ってデジカメでは絶対に出せないですね。それはそれは本当に綺麗なんですよ。
で、富士フイルムのポジで有名なのがPLOVIAなんですね。私はコダックのポジフィルムを愛用していましたが・・・・。そんなポジフィルム調のPLOVIA(アスティアもありますよ)を使ってみたくなって、数あるコンデジの中からXQ2を選んだ理由の一つでもあるわけでございます。勿論、フィルムのような調整性は求められるわけではありませんが、雰囲気というか面影とでも言いましょうか、何らかのPLOVIAの一端でも味わえたら良いのにな!という期待感を持っています。
それでは現実のお写真とやらをご覧下さい。
1枚目が撮影モードがプログラムオート、フィルムシュミレーションがPLOVIA、撮影シーンが風景です。
シャッタースピード1/800 f6.4
2枚目が撮影モード風景、撮影シーンが風景という設定です。
シャッタースピード1/550 f7.1
厳密にいえば若干焦点距離に差がありますがそれほど差は感じられないというのが正直なところですね。強いて言えばPLOVIAモードの方が濃い青空で風景モードの方が水色に近い青空と言ったところでしょうか。今日のところはテスト目的の撮影でしたが、梅雨も明けたことですし、今度の休日には普通に撮影した結果を踏まえて感想を報告できればと思っています。
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私の住んでいる兵庫県は台風の影響で大荒れのお天気でした。JRは動かないし道路も冠水しているため迂回しなければいけないなど、とてもカメラを持って撮影を!という雰囲気ではなかったですね。
ただ私はXQ2を馴染ませたいという願望から、雨が少し小降りになった一瞬の時間を利用して、台風の様子を写しました。
といってもテストの意味合いが殆どなので、写真自体の期待は全くしないで下さい。
初めて望遠を使ってみましたが、今日のところでは感想も何もないですね。ただ雨が小雨になったとろでシャッターを切っただけという写真です。昨日は空を写すのに液晶が見にくかったのですが、今日のこの濁流を写すのには全く気になりませんでした。
というわけでちゃんとしたレポートというか感想などは、次の休日に思いっきり写し込んで報告したいと思います。
台風の影響で兵庫県内ではかなりの被害が出ています。明日も雨が降り続くようでこれ以上被害が広がらないことを祈るばかりです。
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本日7月16日は台風の接近による生憎のお天気のため、昨日買ったばかりのコンデジFUJIFILM XQ2をわずかに晴れた少しの時間帯に空だけを撮影してみました。
夕方には夕焼けモードで撮影してみました。
残念な天気でしたので青空と夕焼けしか撮影できませんでした。使い勝手や操作性、写真の出来映えなどはもう少し撮りこんでからこちらで感想を書きたいと思いますが、1枚目の青空を写したときに感じたことは、液晶が明るい空などではとても見にくいです。今まではデジタル一眼レフしか使ったことがなく、ファインダー越しに見る分には見にくいと感じたことは全くなかったのですが、これはちょっと予想外のことでした。昨日到着したばかりで設定で変わるのかもしれませんが・・・。もしそうなら教えてくださいね。
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いつもデジタル一眼レフを持ち歩くというのは正直なところかなり厳しいです。誰もが同じだと思うのですが、仕事が中心の中でも偶然に良い被写体に出会ったときや、滅多に見ることが出来ない綺麗な夕日や風景など、ふと写真を撮っておきたいってことは結構ありますよね。そんなときにデジタル一眼レフを持ってきていれば良かったと思うことが多々あるのですが、現実的にあんな大きなカメラとレンズを目的を持たずに持って行くというのはしんどいです。
そんなときに私はiPhoneのカメラで写していたのですが、何か物足りないんですよね。それは単にデジタル一眼レフからiPhoneカメラに都落ちしたというだけではなくて、、、、、
私は所謂コンデジって言うやつには全く興味がなかったのですが、ふとしたことことから知人にお勧めのコンデジを聞かれて、コンデジのことを詳しく調べるようになりました。調べていくうちに感じたことは価格が安い割に良い写真が写せるんじゃないか!!ということが、、、、。
知人にはミラーレスカメラが安価になっていたのでソニーのミラーレスをお勧めしましたが、私はいつもポケットに入れておいて、ここぞと言うときにすぐに撮影できるコンデジを買おうかと???
そんな中からネット上での評判はあまり良いとは言いがたい富士フイルムのXQ2というコンデジを衝動買いしてしまいました。
購入の決め手ですが、➀デジタル機器ですからできるだけ発売してから経過していない製品を
➁明るいレンズを
➂出来るだけセンサーサイズが大きい物を
ということを条件に探して買ったのがXQ2です。他にもキヤノンのS120も候補に入れましたが、こちらは発売から2年経っているので見送りです。デジタルの世界は日進月歩。2年というのはちょっと昔ですね。ネット上での話ですがXQ2とは操作でのレスポンスに差があるようです。ただこのS120はバランスの取れた大変優れた良いカメラですので、生産終了で現在は在庫販売しかしていませんが、絶対に買って損はない製品です。
そんなわけで衝動買いしてしまったXQ2。これから毎日ポケットに入れて活躍してもらおうと思います。
昨日までは高かったのですが、アマゾンで27、000円台前半で売られています。うーーーん、もう一日待っていれば良かったと思う今日この頃でした。