旅行

支笏湖氷濤まつり2016

本日から4年連続でさっぽろ雪まつりをメインとした観光で北海道に来ています。関西に住んでいる私からしてみれば北海道は夏に観光で行くものとずっと思っていましたが、冬に初めて行った時から北海道は冬に行くものと全く正反対の考えになってしまいました。写真を趣味にしている人は絶対冬でしょうね。

というのは降り積もった白い雪がレフ板代わりになり、とてもいい光線を出してくれるんですよ。初めての冬を経験した時私は正直写真の腕が上がった!!と素直に思いました。少しの間は鼻高々でした。しかし北海道から帰って写真を撮影した時に感じたのですが、腕が元に戻っているのです。あの北海道で写せた写真がなんで撮れないの??・・・・

そうなんです。先ほど言ったとおり雪のレフ板に助けられていたんですね。それ以来なのですがずっと冬場は北海道に来て雪のレフ板の恩恵を受けた撮影を楽しむようになりました。

本日はDSC-RX100で撮影した飛行機内からの様子と支笏湖氷濤まつりの写真をご覧ください。

日生大橋

4月16日に開通した岡山県にある日生大橋に行ってきました。自宅から日生大橋近くまでは車で移動し、その後現地では自転車でサイクリングを楽しんできました。

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朝8時台でしたので日曜日ですが車はあまり通っていなくて、自転車を止めて撮影しました。

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日生大橋を本州側から通ると鹿久居島に渡りますが、鹿久居島から次の島に渡ったのが頭島。その頭島の様子がこんな感じです。

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鹿久居島から頭島に渡るときに通るのがこの橋です。

頭島では地元のテレビ局が番組の取材で来られていました。

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撮影の様子です。この後、私は番組のスタッフが料理したイカを運良くいただくことができました。取れたての新鮮なイカは普段私が住んでいる場所では食べられないおいしい物で、なんともいえない味がたまらなく良いですね。
そして・・・・最後にサプライズが・・・・。何と何と番組のインタビューを私が受けてしまったのです!!!。実際に私のインタビューが番組で使われるかどうかわかりませんが、これは録画しておかないといけませんね。しかし、この番組が中四国地方だけしか映らない・・・・。誰か探して頼んでおきます。

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帰路に着く時に写した日生大橋と日生の街。数年前にある事件で日生は一躍有名になりましたがとても良い街でした。瀬戸内海に浮かぶ島々をサイクリングで回れて楽しかったですね。サイクリングが主でしたので一眼レフは持って行かなかったのですが、良いお天気と風光明媚な景色の日生を去るときに、次回は一眼レフを持って行きこの街と瀬戸の島々を写すぞと誓いながら日生を後にしました。

最後の北斗星撮影

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 北海道遠征の最終日に撮影したものです。最終日ですから家路につくための新千歳空港に向かう途中の恵庭駅でエアポートライナーを下車し、下車した恵庭駅の上り線ホームから撮影しました。ちょっと残念なのは逆光になっていますので、肝心の北斗星の車輌が暗くなっているといった点です。せっかく気持ちのいい青い空にようやく最終日になってくれたのに残念ですね。
 本来ですと望遠系のレンズを使って撮影するのが王道なのでしょうが、最終日になってようやく顔を見せてくれた北の大地の青空をどうしても入れたくて、広角レンズにPLフィルターを装着して撮りました。
 これで北斗星を撮影できるのはこの日が私にとって最後となります。思えば3年前に初めて冬の北海道を旅したわけですが(春、夏、秋、といったシーズンは結構北海道に来ています。)その時に札幌駅について最初に撮ったのが北斗星でした。しかもこの時は雪のため定刻よりも大きく遅れて札幌駅に着いてくれたために、偶然にも撮影することが出来たという幸運の北斗星という思い出があります。本当は北斗星に乗ってみたかったのですが、たくさん写真を撮らせてくれたのでファインダーを通しての思い出を心の中にしまって、いつまでもその勇姿を焼き付けたいと思います。

2月の予定

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 本当は本日のドクターイエロー下り検測の撮影に行きたかったのですが、天気予報の予報通り午後から雨になってしまい、残念ながら撮影を断念することにしました。激しいザーザー降りの雨なので駅撮りで雨中のドクターイエローもいいのでしょうが、ちょっと風邪気味でもありますし明日も仕事なのでいろいろ考えて自宅にいることにしました。

 題名の通り来月には北海道へ行く予定にしています。釧路に出向いてSLの撮影をしたいところですが、私が予定している日にちにはSLで牽引してくれないんですね。それでは撮影する意味が半減というかほぼ無いのでこの3月に無くなってしまう寝台特急を撮影してこようと思います。その北海道の計画を考えるためもあって本日は撮影を自重したわけですが、色々調べていくと冬の北海道って雪ばっかりであまり撮影するところがないんじゃないかと思っていましたが、雪だからこそ絵になる場所がたくさんありすぎて、ここも行きたいあそこにも行きたいと行きたい所だらけになってしまい頭がパンクしそうです。勿論、綺麗な写真のようなお天気になるのは、自然のことですからなかなか撮影に最適な条件になるのは難しいということは百も承知していますが、それにしても行ってみたいという気持ちが勝ってしまいますね。

 そんなわけで北海道の撮影のことを考えているとレンズも欲しくなって本日購入してしまいました。少し前から購入について買うか見送るかと悩んでいたのですが、お金のことをあれこれ考えても仕方ないし、欲しいときが買いどきだと思って買ってしまったわけでございます。本日購入したレンズは当然来月の北海道で大活躍してもらうために購入したものですから、これから休日の度に予行演習をしておかないととあれこれ考えているところです。

駆逐艦ジョン・S・マッケイン 「運は勇敢なものに味方する」

舞鶴港で自衛隊の艦船を見ることが出来ただけでなく、はるばる米海軍横須賀基地から駆逐艦ジョン・S・マッケインが来ていました。並んで停泊している姿をパッと見ているだけではその存在に気づかなかったのですが、同艦に近づいていくとアメリカ人らしき隊員がいるのがわかり、もしかしてアメリカ海軍の船が来ているのかな?と心が踊りました。

駆逐艦ジョン・S・マッケインの前まで行くと、とても海軍の兵隊さんと思えないような優しそうな美男子が駆逐艦ジョン・S・マッケインについて説明してある、多分自作して作ったものでしょうが、そのコピーした紙を一人ひとりに丁寧に配布しています。

兵隊さんって強靭な体で怖そうなイメージがとても強い印象を持っていたのですが、そんなイメージを覆されるような華奢で優しそうな美男子がジョン・S・マッケインの前で舞鶴港に見学に来た人たちをおもてなししている姿には、私が今までイメージしていた兵隊さんのイメージと全く正反対でした。しかし彼らも訓練が始まるとキュッ引き締まった顔になりとても厳しい訓練に臨むのでしょうし、何かの間違いで戦争になったりでもしたら命を懸けて任務に当たるのかと思うと、世界の平和を願わずにいられませんでした。

美男子の兵隊さんから渡された駆逐艦ジョン・S・マッケインのPRの中に任務について書いてありました。

<駆逐艦ジョン・S・マッケインの任務は、国家政策を支援するために会場で迅速、かつ持続的に戦闘作戦を遂行することである。同艦は、空母打撃群を構成する重要な艦として、密集した様々な脅威が存在する環境下で作戦行動を行うための装備が備わっている。また、同艦の対空・対潜防衛、ミサイル弾道防衛能力だけでなく、所属する打撃群、水上戦闘群や他の艦船のためにも有効に僚艦防衛をすることができる。

全長:505フィート(154m)
船幅:67フィート(20.4m)
喫水:30.5フィート(9.3m)
満載排水量:約8300トン
最高速度:30ノット超
前方配備:米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)
搭乗人員:士官33名、兵曹長34名、下士官兵262>

最後に、
「運は勇敢なものに味方する」
駆逐艦ジョン・S・マッケインのPRのトップページに書かれていた言葉です。

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敦賀湾の夕焼け

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先月末に山代温泉に行く機会がありました。途中、舞鶴に立ち寄って舞鶴港で海上自衛隊の護衛艦やアメリカ軍の船を見学してきました。舞鶴港では海上自衛隊吹奏楽部の演奏が見学者の心を和ませてくれるといった演出もあり、目の前でなかなか見ることができない数々の船を見ながら、あまりにも大きな船体に圧倒されてきました。

舞鶴港を後にして一路山代温泉へと向かったわけですが、北陸自動車道が事故のために渋滞。そのために小休止して立ち寄ったパーキングエリアから見た敦賀湾の様子。紅葉が綺麗でもう少し時間帯がずれた上に真っ赤な太陽が入れば文句のつけようがない写真が撮れたのでしょうが、家族とともに行動をしているためにそこまでわがままを言って待つわけにもいきませんから、そこは我慢してさっと写してきました。舞鶴自動車道の全線開通に伴って大阪から滋賀にかけて名神高速を使うことなく、舞鶴自動車道一本で敦賀まで行けるわけで時間がかなり短縮されました。舞鶴自動車道は山の中を南北に走っていますから、黄色や赤に染まった紅葉を楽しみながらドライブすることが出来ました。

普段ですと運転に疲れるのでしょうが、左右に迫ってくる紅葉を見ながらのドライブは、運転の疲れさえも吹き飛ばしてくれるほど目の保養になっていました。

東福寺の紅葉

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デスク日誌 史跡保護の他山の石

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昨日に舞鶴港に停泊している護衛艦あたごなど多数の海上自衛隊に所属する艦船を見てきたわけですが、その後に宿泊地である北陸へと向かいました。久しぶりに温泉に浸かって美味しいものを食べてお酒を飲んでと、日常からかけ離れた世界を1泊という短い時間ですが楽しむことが出来ました。

私は旅に出かけるとその地方の新聞を読むという楽しみを持ってます。沖縄ですと琉球新報ですね。今回は北陸に来たので北国新聞を今朝コンビニで買ったわけです。トップの一面は長野で起きた地震のことが書かれています。後は衆議院選挙が来月にありますので、その関係の記事が一番多く掲載されています。来年には北陸新幹線が開通予定となっており、東京からは空路で北陸に入るというパターンから新幹線で来るという選択肢が広がりますので、北陸新幹線開通に伴った観光客誘致に対する地元の思いといった記事も見られます。北陸の皆さまは新幹線開通で関西からのお客様が圧倒的に多かったと思うのですが、関東からのお客様の誘致に対しても準備に余念がないというのがよくわかります。

そんな中、本日2014年11月23日の北国新聞27面にデスク日誌というコーナーが有り、私が住んでいる兵庫県の竹田城で市が国に無許可で登山道を改修したというニュースがありました。そのことについての記事を発見。以下、引用します。

<「天空の城」で有名な兵庫県朝来市の国史跡「竹田城跡」で、市が国に無許可で登山道を改修していたとのニュースには驚いた。辰巳用水などの国史跡を管理する金沢市文化財保護課の担当者も「信じられない」とあきれていた。

 急増する観光客の安全確保が急務だったそうだが、石垣も一部撤去したというから、史跡破壊と言われても仕方がない。せっかくの観光振興にも、かえって、みそをつけてしまったのではないか。

 新幹線開業で「歴史都市」金沢も観光客が増えるだろう。歴史的な町並みも見てもらうだけではなく、町並みを守る市民や行政の取り組みを知ってもらえれば、都市のブランドが高まる気がする。

 朝来市は4月、市教委にあった竹田城跡の保護業務を、産業経済部の竹田城課に移管していた。史跡保護にあっての観光振興が主客転倒していなかったか。急激な観光化に目を奪われることのないよう他山の石としたい。>

引用ここまで。

全くそのとおりだと思います。北陸地方には歴史的な施設や温泉が多くあり、新幹線開業で観光客の増加は間違いのないことで、受け入れ体制の充実といったことに努力をされているということがよくわかります。記事にあるように「町並みを守る市民や行政の取り組みを知ってもらえれば」ということはなかなか観光客にはわかりにくいものですが、出かけるところ出かけるところで暖かく接していただければ、それが一番の思い出となっていつまでも心のなかに刻まれていきます。東京オリンピックを控え外国からの観光客も増えてくると思います。北陸の方々がぜひ「おもてなし」の心を持って暖かく迎えてくれれば、新幹線に乗って沢山の人が来てくれますよ。素晴らしい観光都市北陸を目指してください。

護衛艦 あたご

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舞鶴港で見た護衛艦「あたご」。テレビ、新聞や雑誌の写真でしか見たことがなかったのですが、想像以上に実物はデカいです。

中国との問題をはじめ国防というものを真剣に考えると、護衛艦「あたご」や我が日本が誇る自衛隊の存在は、国民一人ひとりを実に安心させてくれているなと、今日つくずく感じました。

朝日新聞を筆頭とした日本のことが嫌いで嫌いで仕方がないと連日報道している偏見マスコミは、国を背負って任務を全うしている自衛隊員の姿をもっと見るべきだと思います。

ロッククライミング岩?

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ちょっと仕事で疲れ気味?なのか、帰宅して横になっていたらそのまま寝てしまっていました。気がつけば電気をつけっ放しでお風呂にも入ることなく夜が明けかけていました。本日は休みなので張り詰めている精神的なものが緩んでいたのかもしれません。肉体的なものよりも精神的なもののほうが疲れとしては残りますからね。これだけ久しぶりに長時間睡眠を摂ることができたのでリフレッシュできているでしょう。

10日に瀬戸大橋を見に行ったわけですが、瀬戸大橋を目前にして海岸沿いに車を止めて海を見ていたところ、反対側にはご覧のような面白いとでもいいましょうかロッククライミングの練習に良さそうな岩だな!といった岩を発見。昔はここも海だったんでしょうね。

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