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本日から4年連続でさっぽろ雪まつりをメインとした観光で北海道に来ています。関西に住んでいる私からしてみれば北海道は夏に観光で行くものとずっと思っていましたが、冬に初めて行った時から北海道は冬に行くものと全く正反対の考えになってしまいました。写真を趣味にしている人は絶対冬でしょうね。
というのは降り積もった白い雪がレフ板代わりになり、とてもいい光線を出してくれるんですよ。初めての冬を経験した時私は正直写真の腕が上がった!!と素直に思いました。少しの間は鼻高々でした。しかし北海道から帰って写真を撮影した時に感じたのですが、腕が元に戻っているのです。あの北海道で写せた写真がなんで撮れないの??・・・・
そうなんです。先ほど言ったとおり雪のレフ板に助けられていたんですね。それ以来なのですがずっと冬場は北海道に来て雪のレフ板の恩恵を受けた撮影を楽しむようになりました。
本日はDSC-RX100で撮影した飛行機内からの様子と支笏湖氷濤まつりの写真をご覧ください。
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(2013年12月5日那覇空港で撮影 ラストフライトですから背後からの写真を)
いよいよ3月31日という日がやって来ました。飛行機ファンでもある私はこの日が来ないでほしいと願っていました。すでにテレビのニュースでも取り上げられていることから、皆さまもご存知のことと思いますが、国内の航空会社(全日空)が所有するボーイング747が本日で退役です。正確にいうとまだ政府専用機が2機残っていますが・・・。
最近ではロングフライトであるヨーロッパ便にも中型機が導入されるなど、燃費の悪いジャンボは働き場所が少なくなってきていました。ロングフライトでは私はジャンボが好きでしたね。というのも、私がヨーロッパ便に搭乗したときはジャンボが満席になることがなかったので、疲れてきたり眠くなってくると3席を使って横になることができました。しかし近年はヨーロッパ便も中型機で運行されることが殆どで、しかも運賃が安くなったことで搭乗率が上がってきたため、中型機の席を3席使って横になることなどできない状況です。ジャンボだと結構ゆったりできるのが、中型機では疲れるんですよね。
今思い浮かぶ一番の思い出というのが3席使って横になってフライトしたことなのですが、写真を撮るようになっての一番の思い出というのは、ジャンボの急に浮くのではなく上昇角度が緩く長いゆったりとした感じの離陸ですね。ボーイング777も結構大きめの飛行機ですが、ジャンボは777よりも一回り大きいので、上昇していく迫力というのが全然違うんですよ。そんな迫力がもう見れなくなってしまうと思うと寂しいですね。
まだ海外の航空会社はジャンボを所有しているところがありますから、撮りたくなったら関空にでも行って撮影しますね。
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積もった雪がレフ板の役目になり、とても綺麗に飛行機が撮影できるので、冬の雪国での撮影って大好きですね。昨年も冬の北海道へ撮影のために来たわけですが、その冬の味をしめてしまったために、今年もやってきたわけです。おそらく来年もこの時期になると北海道へ向かうことになると思います。空飛ぶ飛行機はとくに雪の反射が顕著に現れるので、その雪による成果がはっきりとわかりますね。勿論、電車もこの恩恵を受けるわけですが、やっぱり飛行機の方が綺麗に撮れますね。寒い中撮影に出向いた者だけが受ける冬のご褒美ではないでしょうか。
積もった雪がレフ板の役目をしてくれた飛行機をご覧下さい。この時期ですから新千歳空港の展望デッキでの撮影はクローズのためにできませんでしたが、ガラス越しの撮影でもこれだけ綺麗に写るわけですから、来年は電車の屋外と飛行機の屋外も計画しようと思います。
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本日の写真もiPhoneから。
昨夜も札幌のお友達とホテル近くの居酒屋で夕食をともにしました。根室関係の居酒屋らしく魚がとても美味しかったのが印象に残っています。さくら蟹の玉子焼きもちょっと甘かったけど良かったですね。食事を済ませてホテルに戻って飲み直したわけですが、缶ビールの500ml6本があっという間になくなってしまいました。そのお友達がビールにめっぽう強く私が飲んだのは1.5本ぐらいだと思うのですが、残りはお友達が飲んでしまったのではないでしょうか!!また来年も来ますからおつき合いをお願いしますね。
今朝は帰宅するだけなので遅めにチェックアウトしてバスで新千歳空港に移動。札幌市内は混んでいましたね。新千歳空港には約15分遅れで到着。着いてびっくりしたのが関西国際空港行きと中部国際空港行きの便が雪のために欠航になっているではありませんか。昨夜のニュースで雪が降るというのはわかっていましたが、なんと関西や中部圏の空港が雪のために欠航とはちょっと驚きですね。私が乗る伊丹行きは荷物を預けるときに何も言われなかったので、多分予定通り飛ぶだろうと楽観しています。(記事を書いていたのは新千歳空港のラウンジでして、結局無事に飛行機は飛んでくれましたので、帰ってくることができました。)
その新千歳空港で本日遭遇した私がはじめて見る飛行機を。
本日はバレンタインデーですね。皆さん女性からたくさんのチョコレートをもらったことでしょう。私はお出かけでしたので今年は義理チョコもないわと思っていたところ、伊丹に向かうANAの飛行機の中でCAからチョコレートをもらいました!!!
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最近は不具合が出なくなっていたので、もう良くなったんだと思っていたボーイング787型機ですが、1月14日午後4時15分ごろ、出発準備中の成田発バンコク行き日本航空707便(ボーイング787型機)から白煙が上がっているのを整備士が見つけたそうです。どうも、バッテリーのトラブルの可能性があるとみて調べているようですが、株の方ではボーイング機向けにリチウムイオン電池を供給しているGSユアサに対し、思惑から売りが出ているようで、日航によると、バッテリー格納庫のなかのリチウムイオン電池が1つが過熱し、電解液が飛散していたようです。
昨年にも同じような不具合が出たときにGSユアサの株価は下落したような記憶があるのですが、JALとANAの株価は本日のところは日経平均株価が400円近く上昇した影響か両株価とも上昇しています。JALなんか1.34%も上昇していますからね。わからないものです。いずれにしてもボーイング787型機については完治までにはもう少し掛かりそうな感じです。飛行機の撮影も好きな私にとっては、再びボーイング787型機がしばらく飛ばなくならないよう願っています。
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伊丹空港では騒音への配慮から、空港の運用ルールとして2006年4月よりB747-400の就航が認められていませんでしたが、B747-400退役に伴う記念に伊丹空港周辺地域の了解を得て、伊丹空港への飛来が特別に実現することになりました。そのイベントが1月12日(日)に開催されます。詳細は全日空のホームページに載っています。
当日は航空機ファンで伊丹空港は大賑わいになるかと思いますが、私は残念ながら仕事のため行けそうにありません。それにしても全日空はB747の退役間近になってきて、様々なイベントを催していますね。例えば、「ボーイング747退役記念 初日の出フライト」などがその一例ですが、あれだけ燃費効率が悪いとか、騒音がうるさくて飛んでくれるなと言った雑音が数多く出ていましたが、そんな悪者も現役引退ともなれば皆さん寂しくなってくるもんなのでしょうね。全日空主催のB747退役イベントの数々が満員御礼状況だそうです。
私は2月に北海道へ行く計画を立てていますが、ぜひ新千歳空港でB747と遭遇したいものです。そして、たくさんの写真を撮れればいいなと思っています。