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実のところ私はまだ新年恒例の初詣には行っていないのです。ずっとお元日から働き詰めでして、毎年のことながら世間の皆様が通常通りに動き始めた頃に、私の場合は落ち着きを取り戻すので、それから初詣というのが恒例になっています。なので、私が初詣に行く頃の神社は戎さんの準備になっているところが多く、あれっ??という感覚になってしまうのです。
まぁ、こういった世間の皆様がお休みの時が書き入れ時という職種も世の中多くありますが、メリットも結構あるものなんですよ。例えば遊びに行っても大概が平日になりますので、並ばなくてもいいとか。そうなってくると、百貨店や電車バスの関係者、飲食店や商売をされていらっしゃる方々とのお付き合いが自然と多くなってくるのですが、皆さんとお話していると同じような悩みが多いのも事実です。これから東京オリンピックが近づくにつれ、私たちのようなサービス業も日が当たってくれるといいと思っています。
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私は月刊誌「致知」を愛読しているのですが、その致知2月号に干支から見た平成26年はどんな年になるのかということを、関西師友協会編集長の松並孝雄氏が解説されています。毎年とても参考になるというか頭に入れながら私は一年を過ごしていくようにしています。全文を掲載すればいいのでしょうが、そういうわけにもいきませんので要約をしてみます。
新年の干支に思う 「改革により大躍進する年」
平成26年の干支は、甲午(きのえ・うま)であり、俗にいう「うま年」であります。甲午の年の干支は何を教えているのか。まず干の「甲」は、よろい・かぶとの意味で、草木や種子の芽を覆っている殻を指していて、時節がめぐり、種子や草木の若芽が被っていた殻を破って頭を出した象形文字。はじまると読む。
次に支「午」は、杵の形をした呪器の象形で、陰気が下から地表に出ようとして突き上げている象形文字で、さからう、そむくという意味で、対抗、抵抗するという意味を持っている。
そこで甲午を組み合わせてみると、古い殻を破って革新的に歩を進めようとしても、内外からの妨害や抵抗があって思うように進展しない苦労がつきまとう。
歴史の上からこの年を見ると、60年前の甲午は昭和29年。政府は教員の偏向教育を正すために、公立学校教員の政治運動や政治教育を禁止する教育二法案を国会へ提出、これに反対する日教組は一斉休暇闘争を行なった。左翼・野党勢力は、思想偏向・革命を求めてストライキを行い、これを煽った。政界は、野党を巻き込み日本民主党が結成されて、年末、吉田内閣は総辞職。鳩山一郎内閣が発足した。
更に60年遡り明治27年の甲午の年は各国と通商条約の改訂を進めて先進国と法律上対等の関係を築いた。日清戦争勃発の契機となった甲午農民戦争(東学党の乱)が起こる。
まとめてみると本年は、内外多事多難であっても、過去の負の遺産を清算し、創造的かつ着実に改革を重ね、大事には信念・責任を持って、対処すれば大きく躍進する年であります。
皆様におかれまして一層のご発展を祈念申し上げます。
02
一年の計は元旦にありということで、元旦から一日経ってしまいましたが写真に関する今年の目標を書いてみようと思います。一年経ってみて書いた目標通りに進んでみたかも検証したいと思いますし、自分自身にプレッシャーもかけてみたいと思います。
①遠征回数3回。これは車で行ける以外の範囲ということで飛行機や列車を使っての移動を遠征と考えたいと思います。もちろん日帰りは含めません。昨年は3回遠征を敢行しましたが、うち2回はゴルフを伴ったものでしたので、完全に撮影だけの遠征を3回は行きたいと思います。一応、2月には昨年に引き続き北海道に行く予定を立てていますので、春以降2回は計画したいと思います。
②レンズを1種類は増やす。頭の中に考えている数種類の中から選びたいと思います。選定基準としてはお小遣いが限られていますので、できるだけ中古で質の良いものをチョイスしたいと考えています。中古市場の価格は変動が激しいので、時間をかけてこれは!と思われるものに出会ったら買いたいと思います。
③新しい被写体にチャレンジ。電車や飛行機以外のものにもチャレンジし、撮影の幅を広げてみたいと思います。工場萌え撮影もその一つですし、風景やマクロにもチャレンジしてみたいと思いますが、あまり幅を広げすぎてもいけませんので、続けられるということを第一に考えてみたいと思います。いずれにしても行動を起こすこと、はじめの一歩を踏み出すことが大切ですね。
アマチュアですから、皆さん仕事をお持ちであったり、勉強と両立という方がほとんどだと思いますが、限られた時間の中で撮影の時間を見つけるのはなかなか難しいことだと思います。そんな中しっかりと計画を持って一年を過ごしていきたいと思います。
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そろそろ1月のドクターイエロー走行予想が出てきているようです。私は○○日といったような予想の掲載はしませんが、先週の金曜日からノロウイルスに感染してからというもの、食欲はないしエネルギッシュさはないしということで、3日間自宅でほぼ寝たきり状態が続いていました。でも時々は少し元気になってパソコンしたり、本を読んだりもしていました。で、こういった時にビックリというか、とうとうこういったものが世に出たんだと感心したのが、ドクターイエローの走行日を、Twitterのツイートから独自のシステムで自動検出し、今日走るかも? という情報が得られたら、それをプッシュ配信でお知らせしてくれるというアプリが出来たという情報を掴んだわけです。
そのドクターイエローの運行日を知らせてくれるアプリが「きっきーろー」というアプリだそうです。確実にドクターイエローを見ようと思う人は、ドクターイエローの走行予想日を書いているサイトを見るほうが確実かもしれませんが、「きっきーろー」がどんなものなのか、そして走行日がちゃんと当たるものなのかが少し気になるので、私もiPhoneにこの「きっきーろー」を入れてみようかな!と思っています。
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昨年の12月にはじめて工場萌えの撮影を行いました。工場萌えのバスツアーも出ており、密かなブームであることは知っていましたが、実際に撮影に行ってみた感想としては、とても夜景がきれいでなるほど女性に人気があるというのがよくわかるな!と感じました。工場と聞くだけで公害や汚染などといったマイナスのイメージが強く、実際に私が幼少の頃は公害問題が社会現象となっていましたので、私自身もあまりいいイメージは持っていませんでした。ところが最近では、企業も環境問題に真剣に取り組んでおり、環境問題抜きに工場の存続はできないほどに時代は変化してきていると感じています。
環境に対する企業責任を果たすということは、企業自身の将来のためでもあるため、企業も地元に対し工場見学などで環境問題を積極的にアピールしているところが多くなってきています。
話は少し逸れてしまいましたが、工場萌え撮影は、場所によってはギャラリーの皆さんは変な目で見てこられますね。工場はどうしても海岸沿いに立地しているところが多いので、釣りをしに来ている人やカップルもいます。そんな人たちが夜間の工場撮影をしている私を不思議そうに見ています。そりゃそうですよね、よもや夜の工場を「何のために写真撮ってるの」と思うのが当たり前ですよね。私もそう思います。しかも、夜の撮影ですから三曲を立ててシャッタースピードも30秒とかの設定になりますので、さっと撮って移動して・・・というわけにはいかず、この場所がいいと思ったら、ひたすら撮り続けていくわけですから、恥ずかしいとか格好悪いという気持ちは最初だけで、徐々に慣らされてしまいます。そうやって数箇所から撮影した中の一枚が本日の写真になります。
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どうやら感染してしまいました。ちょっと仕事が忙しくて一段落したところでノロウイルスに感染して、タイミング的には良かったかなと思っています。というのも私の仕事は皆さんが休んでいるお正月が一番の書き入れ時。その前に休養を入れられたということをポジティブに捉えよう。
いつもは電車通勤の私ですが、本日は仕入れ等があって車での通勤となりました。いつもと同じ道を通っても芸がないとでもいいましょうか、別のルートを通って仕事場に向かうことに。そのルートから見える景色が本日の1枚である写真のようなところを通ってきたわけです。たまには違うところを通るってこともいいことですね。気分転換になります。
気分転換で違う道を通ったのに、仕事場に着いてからが大変でした。寒気はしてくるはお腹は痛くなってくるわで脂汗までもが出てきました。関節も痛くなってきたのでひょっとするとインフルエンザか?と不安がよぎります。体感で熱が出ているというのは自分自身の経験上分かりましたので、申し訳ないのですが早退させていただきました。帰宅してからすぐに掛かりつけの街医者へ直行し、症状を伝えてから診察してもらったところ、ノロウイルスに感染しているようでした。
季節柄体調が悪くなりやすい時でもありますので、皆様も十分お気をつけください。
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本年最後のドクターイエローの走行日であった本日は、年末の慌ただしさをモロに受けた?ため、一眼レフを持って撮影に出向くことはできませんでした。しかし、本年最後なので何とか生でドクターイエローを見よう!ということで無理して時間を作りiPhoneで撮影したというわけです。雨が降ってくる寸前の曇り空ということで、決して撮影状況はよくない中でしたが、一年の締めくくりなのでドクターイエローを見たことを素直に喜びたいと思います。終わり良ければすべて良しということで、きっと近いうちに良いことがあるだろうと年甲斐もなくワクワクしているところです。
そして本日は大きなニュースがありました。安倍首相が靖国神社に参拝しました。中韓の反発なんてあることが500%以上わかって参拝しているのは当然のこと。沖縄の問題でアメリカと決着がついたこのタイミングでの参拝。また分析できればこちらで書きたいと思います。新聞各紙が報道している「アメリカ失望」は額面通り受け止めるべきなのでしょうか???いろいろ考えていきましょう。