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巷では前バージョンからさほど進化がないのに価格が高すぎると言われているEOS5DMark4。価格は人それぞれのお考えがあるのでこれ以上申しませんが、今日、阪神競馬場で600枚以上の撮影をEOS5D Mark4で行ってきましたが、出来上がった写真たちを見て正直綺麗だな!!とニヤニヤしながら見ています。
机上の数値と実際に撮影して出来上がった写真は違うものだな!!なんて自己満足しております。私は、購入を躊躇されていらっしゃる方には絶対買いだと思いますけどね・・・・。
ということでEOS5D Mark4を購入してから初めての休日で、腰を据えてシャッターを切りまくってきました。場所はJRAの阪神競馬場。
阪神ジャンプステークス。昔は内馬場に入れて障害コースのすぐ近くで観戦できたのですが、今は内馬場に入ることは出来なくなっていました。でもG3の阪神ジャンプステークスでしたので、最後の芝の直線に置き障害が設置されたので、良い角度で撮影できました。
ダートコースは遠いのでテレコンを付けてゲートが開いた瞬間を狙いました。
伊丹空港を飛び立った飛行機が阪神競馬場の上空を旋回します。
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夜の滑走路って、宝石を散りばめたような様々な色のライトが輝いています。素人ながらそのライトの色には多分訳があるんだろうな?と思っていましたが、いろいろネットで調べているうちに謎が解明できました。青と緑が一番多く目にする色なのですが、これは駐車機から滑走路を結ぶ誘導灯のライトで、緑のライトが中心線で、青のライトが誘導路の縁を表しているそうです。他にも白や赤のライトがありますがそれぞれちゃんと意味を持って輝いているそうです。
調べているうちにわかったことなのですが、飛行機が着陸するときには地面に対して3度の角度で降下しているそうです。私は全然知らなかったですね。滑走路のライトにもその降下の角度によって見え方が違うようになっているんですね。着陸時って飛行機内のモニターで滑走路の様子がわかるように写しだしてくれますが、そのライトを見て3度でちゃんと降りてきているのか、はたまた3度よりも角度が大きいのかがライトの色を見たら分かるんですね。今度飛行機に乗った時にはライトの色でどんな角度で降りてきているのか確認してみようと思います。これも知らなかったです!!
空港のライトについて解説してくれているのが、「航空豆知識」というサイトで、JALのホームページに有りますので、一度見られると結構勉強になります。そして次回のフライトも違った見方ができるのではないでしょうか。
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伊丹空港を離陸した飛行機が西へ旋回したときの様子。私の場合は望遠レンズで機体を大きく写るように撮影したり、機体の一部をこれまた望遠レンズを使ってアップで撮影することが多かったのですが、綺麗な夕焼けと遭遇したため、夕焼けをメインにして飛行機は脇役にしたはじめての撮影でした。飛行機撮影や列車撮影の場合は単調でカタログ的な写真になりがちですので、背景をうまく利用すると違った絵になる楽しみがありますね。
北海道などの雪国に行くと雪を含めた構図を考えられますが、伊丹空港ですと梅田の高層ビルを入れたり、夕空を入れてみることで写真が幅広くなります。そう考えると早朝とか夕方っていうのが違った世界が見れるいい時間帯ですね。
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JALが今年7月から、国内線の機内でインターネットサービスを始める。すでに国際線では導入済み。機内に構築した無線LAN環境を、乗客が持ち込んだスマートフォン、タブレット端末、パソコンなど無線LAN機能がある機器で利用できる。サービスにはJALが用意したコンテンツを無料で閲覧できる「機内エンターテイメント」と、有料の「インターネット接続」の2種類がある。料金プランは「時間性プラン」と「フライトプラン」の2種類。
空港ではビジネスマンがパソコンを操作しながら歩いている姿を多く見かけます。会社をはじめいろんなところにデータを送ったり、仕事のやり取りをしていると思うのですが、国内線でのフライト時の需要って正直なところそんなにあるのかな?というのが感想ですね。国際線での長距離フライトにもなると、それなりにインターネット接続の活躍の場もありそうな気がしますが、国内線でのフライト時に、ゲームをして時間を潰したりはしないでしょう。最近ではツイッターやフェイスブックも盛んになってきていますから、フライト中にJALの機内から生の実況中継でもして多くの友人たちに拡散するのかな??
それにしても12月に沖縄に行ったときに飛行機を利用しましたが、デジタル機器の使用はお控えくださいというようなアナウンスがありました。そして、通信機器が発する電波は航空機の飛行の妨げになるとか何とか言われていましたが、こういったサービスはいいのかな??と思った次第です。
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この写真は昨年撮影した天草エアラインが唯一保有するDHC-8(JA81AM)の旧塗装機です。今は塗装が新しくなってましてブルーが主体の色になっています。その塗装を昨年の2月12日から24日にかけて行われた関係で、塗装中は予備機材がないため全便が運休となったそうです。それにしても天草エアラインは思い切ったことをしましたね。たかが塗装と思われるかもしれませんが、同社所有機が1機ですからその塗装のために会社の収入が途絶えるわけですから、これは経営者の英断としか言い様がないですね。現在の路線は、天草-福岡、天草-熊本、熊本-大阪(伊丹)の3路線ですが、1機で就航しているというのですからちょっとビックリです。運航機材が1機のため塗装以外にも、航空機整備や乗員訓練の際は運休を余儀なくされているようですが致し方ないですね。以前は松山や神戸空港にも就航していたそうですが、現在は休止路線になっています。
九州新幹線が2011年3月に鹿児島中央駅まで開業し、新大阪から鹿児島中央まで乗り換えなしで行けることになったり、全日空や日本航空の運賃が大幅に安くなったり、LCCの増加により少なからず天草エアラインも影響を受けている感じです。直近の平均登場率はわかりませんが、JALの2013年4月発表によると、2012年度の国内線の平均搭乗率が63.1%でANAの国内線搭乗率はJALよりも1ポイント低いそうです。おそらく天草エアラインは50%を切っていると思います。
新幹線をはじめ九州地区は航空会社を含め大激戦区だと思いますが、JR九州の豪華寝台列車が人気のように、天草エアラインも搭乗率が決して高くないと思うので、座席をいわゆるビジネスクラス並みに変えるとか、ファーストクラス並みのサービスをするとかをしても面白いんじゃないかな?なんて思うわけでございます。みんなの目が安価という一方の方向に目線が向いている中、逆の発想もいいんじゃないでしょうか!!!頑張れ、天草エアライン。
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伊丹空港では騒音への配慮から、空港の運用ルールとして2006年4月よりB747-400の就航が認められていませんでしたが、B747-400退役に伴う記念に伊丹空港周辺地域の了解を得て、伊丹空港への飛来が特別に実現することになりました。そのイベントが1月12日(日)に開催されます。詳細は全日空のホームページに載っています。
当日は航空機ファンで伊丹空港は大賑わいになるかと思いますが、私は残念ながら仕事のため行けそうにありません。それにしても全日空はB747の退役間近になってきて、様々なイベントを催していますね。例えば、「ボーイング747退役記念 初日の出フライト」などがその一例ですが、あれだけ燃費効率が悪いとか、騒音がうるさくて飛んでくれるなと言った雑音が数多く出ていましたが、そんな悪者も現役引退ともなれば皆さん寂しくなってくるもんなのでしょうね。全日空主催のB747退役イベントの数々が満員御礼状況だそうです。
私は2月に北海道へ行く計画を立てていますが、ぜひ新千歳空港でB747と遭遇したいものです。そして、たくさんの写真を撮れればいいなと思っています。
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懐かしのANAモヒカンジェット。同社のホームページを見てみると1969年5月から20年間、日本の空を就航したとされています。その就航当時の私は実際のところこのモヒカンジェットは好きじゃなかったんです。どちらかといえば日本航空の鶴丸のほうが好きでした。というのも当時海外に就航していたのはライバルの日本航空のほうで、よくテレビのクイズ番組などで優勝した人にハワイ旅行のペア航空券が貰えるというのが多かったのですが、その航空券は当然のことながら海外路線に就航している日本航空の航空券になるわけです。スチュワーデス(現CA)さんが制服を着て番組の最後に航空券の目録をクイズで優勝した人に贈呈するというようなありきたりのパターンを終えて番組が終了。こんな感じで番組が進行していたと記憶しています。
なのでどうしても全日空よりも日本航空のほうがブランドイメージが強く、このモヒカンジェットは所詮日本国内だけの短い路線を就航する働きが悪い飛行機というようなイメージを抱いていたわけです。20年前にはLCC(格安航空会社)などは1社もない時代でしたが、例えば日本からハワイへ行くのに日本航空で行くよりもノースウエスト航空(現デルタ)やユナイテッド航空で行くほうが安かったので、当時の私としては日本航空の航空券というのは高嶺の花でして、それが尾を引いてか今だに海外へ行くのに日本航空に乗ったことがないという状態が続いています。でもLCCは一度も使ったことはありませんよ。どうしても安全ということを第一に考えると、少しくらいのお金を出してでもLCCは乗らないでおこうと思うわけです。
話は横道にそれてしまいましたが、このモヒカンジェットは12月2日に沖縄に行くために伊丹空港で偶然遭遇したものです。私が沖縄に行く日本航空の機内に乗り込もうと進んでいたところ、エプロンに向かってくるモヒカンジェットを発見し、慌ててバッグからカメラを取り出して撮影したものです。なのでカメラに300mmのレンズをつけたまま他のレンズに交換している時間がなく、そのまま300mmのレンズで撮影しました。因みにこのモヒカンジェットは定期運航を行っていないため、運航スケジュールは全日空で確認しないといけないようです。それにしても正面から見ると怖い顔をしていますね。アンコール版だからいいものの、個人的には今のデザインの方がスマートで爽やかな印象を持っていまして好きですね。