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今日は用事があってJRを利用したのですが、その用事を終えて帰宅しようとたまたま乗った電車が、今年の4月29日にオープンしたばかりの京都鉄道博物館のラッピングをした電車でした。
ラッピング電車といっても車両全体にラッピングを施したいかにもラッピングといった感じではなく、控えめに4月29日に京都に鉄道博物館がオープンするからPRでもしておこうか!!といった感じのラッピングです。
撮影した機材はサイバーショットDSC-RX100。今日は用事が立て続けに入り込んでいたため、本格的に被写体を決めて撮影する予定ではなかったので、一眼レフを担いで出かけたわけではありませんが、偶然ってホント不思議ですね。こんな偶然のタイミングのときにもバックの中にはDSC-RX100を忍び込ませていましたので、ホームに上がって発車するまでの1分ほどのあいだに、サッサッとシャッターを切ったわけでございます。
プロのカメラマンの方もそうらしいですが、全部の写真を一眼レフをでっかい三脚に載せて撮影した写真ばかりではないそうで、所謂コンデジって呼ばれているカメラで奇跡的にも偶然に撮影できたショットの写真が、ものすごく高い評価をされる写真になったってことが多々あるそうです。そう考えると、私もいつもこのDES-RX100は持ち歩いているので、そこまでの姿勢はいいのでしょうが、出来栄えがねぇぇぇぇ・・・。なかなか上手くはいきません。
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今日で4月も終わりです。世間はゴールデンウィーク真っ只中で皆様もお出かけをされていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
本当に良いお天気でお出かけにはもってこいのお天気です。私はぶらっとしか出かけていませんが、このお天気だと観光地や行楽地は物凄い人手なんでしょうね。個人的には混んでいる日にお出かけするのは昔から苦手なほうで、このゴールデンウィークが終わってから少し休暇でも取って私自身のゴールデンウィークを楽しみたいなぁと考えています。
さて先日以来プチはまり気味のモノクロ撮影。やっぱり昭和の香りというか少し昔の雰囲気のようなものが似合いそうな感じですので、今日は街角スナップの中でも昔ながらということを意識しながらシャッターを切ってきました。なかなか表通りだけを歩いていても昔ながらの雰囲気は味わえませんが、少し奥の路地に入っていくことでまだまだ昭和の面影が残っているところがたくさんあります。少しいつも通るところから別のルートを通るとか、奥に入っていくことで自分の想像もつかない世界に出会えたり雰囲気を味わえます。すぐそばに違った世界があるという驚きを感じますね。
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私の自宅の近所には海がすぐそばで工場が数多く立ち並んでいます。近所といっても車で10分ほどの場所なんですけどね。工場と聞くとすぐに思い浮かぶのが公害とか騒音といったような悪いイメージばかりを連想される方が多いのではないかと思います。実は私も子供のころは工場の公害を身近に感じていまして、事実、身体はそんなに丈夫なほうではありませんでした。まぁそれが工場から出る粉塵などによるものかどうかは定かではありませんが・・・。
最近では工場夜景が人気を呼んでいます。旅行会社からは工場夜景ツアーというものも出ていまして、若い女性に人気だと伺っています。そのツアーでは工場夜景撮影のプロカメラマンが同行して、夜の工場を美しく撮るための撮影技術やアングルを教えてくれるということで、若い女性だけではなくアマチュアカメラマンやフォトサークルの人々も数多くツアーに参加して大盛況だそうです。
また近年は大手製鉄会社や市町村もそういった工場夜景のPRを積極的に行っており、従来の暗く悪いイメージから綺麗なイメージへと積極的にシフトチェンジしているようです。以前では考えられなかった工場内に実際に立ち入っての夜景撮影や船に乗って船上から撮影できるようなツアーもあり、工場見学は昔はそこで働く人の家族だけが見学できるといった特権から、一般の人も気軽に見学できるようになってきました。
以前に工場夜景を私もちょくちょく撮影してきましたが、夜ですと工場の煙突から出る煙が工場を照らすライトの色で緑色になったりオレンジ色になったりととても綺麗なんですね。また建物も昼間の白黒からライトアップされると綺麗な色になりますから、昼間で見る工場と夜見る工場は別物みたいに感じます。これから暖かくなってきますので工場夜景撮影も今後やっていこうと思いますので、折を見てこちらで報告したいと思います。
ということで今日は昼間の工場の顔をお届けします。普通に撮影するのはやめてモノクロだけで撮影してきました。
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手元に月刊誌の「新潮45 2016年5月号」があります。今月号の特集が沖縄の嘘という内容で組まれています。私個人的には曽野綾子さんのコラムを読むのが好きなので殆どの号を買って読んでいる愛読紙です。
その「新潮45」には「男はつらいよ」を旅するというコーナーがありまして、2016年5月号も10回目の連載となる記事があります。今月号のその旅する街が私の住んでいるところから車で1時間ほどの所にある兵庫県たつの市(龍野市)。寅さんシリーズでいうと太地喜和子が芸者を演じた第17作「虎次郎夕焼け小焼け」(76年作)の舞台になった街です。
たつの市は醤油と素麺、赤とんぼなどの街として有名ですが、白壁と瓦屋根の武家屋敷、格子や卯建のある町家、寺社、堀割、鍵型の狭い道などが観光地化することなく昔のまま残っています。
そんなたつの市が舞台になった寅さんの第17作「虎次郎夕焼け小焼け」の記事を読んでいると無性に寅さんが見たくなってDVDを借りてきました。寅さんの映画ですから面白さもあり情にあついところもありで楽しかったですね。
そのたつの市の街並みの写真です。やはり小京都ですからモノクロが会うだろうと思い、しっとりとした感じに仕上げてみました。
もうすぐゴールデンウィークです。小京都龍野の街の駐車場は無料ですし、山陽自動車道龍野インターから10分ほどで行けます。静かで落ち着きがあり日々の暮らしを感じさせるこの街を訪れてみては如何でしょうか。
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私のパソコンは2012年製のVaio VPCL24AJというモニター一体型のパソコンを使っています。OSはWindows7です。
最近というか少し前から何をするにしても重くなってきて、なかなか購入当初のような軽快性がなくなってきました。パソコンの立ち上げもそうで立ち上がってからもメールソフト(私の場合は秀丸メール)起動するにもグズグズしています。さらに送受信するのにも固まってしまったり、頻繁に応答していないといった内容のメッセージが出てきます。それなりに動いてくれるのには10分ほど何もせずに車でいうアイドリング状態にしていないと動作は鈍いままでした。
そういう状況なのでRAW画像の編集(私の場合Lightroom)や動画編集(私の場合Vegas pro)に至っては、時にはスローモーションを見ているかのような鈍い動きのオンパレードで、溜まるのはストレスばかりといったひどい状況でした。
なので新しく高スペックなパソコンを買おうかと思案し始めたのですが、今のパソコンのスペックを今一度見直してみると、core i5を積んでいますしGEFORCEのビデオカードも搭載しているので、パソコンに詳しい知人数名に相談したところ、ハードディスクをSSDに交換しメモリをWindows7で搭載されるマックスの8GBまで増やせばずいぶんと軽快になると思いますよ!というアドバイスを素直に受け入れました。私がゲームを中心にパソコンを使うならこのスペックではしんどいでしょうが、写真と動画の編集がメインならメモリ増設とSSD化で十分いけますよ!ということに賛同しスペックの見直しに踏み切ったわけでございます。
メモリ増設は買ってきて装着すれば何もしなくてもいいのですが、問題は今まで使っていたハードディスクの内容を新たに付けるSSDに引き継ぐか(クローン化)、それともまったく以前の内容は引き継ぐことなく一新するのかの選択に少し悩んだことですね。以前の内容を引き継ぐとなると使っていたソフトもそのまま使えますが、一新となるとまたインストールからはじめないといけませんし、何よりもダウンロード購入したソフトのシリアルNoなどなくしてしまっている物もあります。そうなると新たに購入し直さないといけないソフトも出てきます。でも、ここは気分一新しよう!また購入しなければいけないソフトがあれば新たに購入し直そう!と覚悟を決めリカバリーCDを使ってまっさらの購入した状態からスタートしたわけであります。
ハードディスクからSSDの交換作業は思っていた以上に簡単でした。普段あまりドライバーなど手にすることのない女性でも簡単に交換できるくらいだと感じました。SSDの選択にはショップで店員のひとからの助言もいただいたわけですが、買ったのはコレ。
そしてコレがVaio純正のハードディスク。
SSDはOSとソフトだけを入れるようにしてデーター類は外付けハードディスクやクラウド上で保存するようにします。
ここにハードディスクが入っていまして、取り除いたハードディスクとSSDを入れ替えました。ハードディスは3.5インチでSSDは2.5インチですから、専用のマウンターにSSDを付けたあと本体に付けました。
SSDに変えてからは兎に角何よりも軽快です。リカバリーしたまっさらの状態だからなのか、それともSSDの効果が絶大だったのかはハッキリと言えませんが、私個人的には効果は両方あると思っています。今まではたとえばRAW編集のときに明るさを調整すると霧が晴れていくような感じの重たさが出ていましたが、今では本当にサクサクで大変気持ちよく作業することが出来ています。
ぜひ皆さんもSSD化を進めてみては如何でしょうか!!
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今シーズンの桜もこの週末を最後に見頃も終焉を迎えそうな雰囲気です。昨年は雨にたたれる日が多かったと記憶しているのですが、今年はそんなこともなくなかなか良いお天気に恵まれた桜のシーズンではなかったでしょうか。
桜は太陽の光線によって美しさが変わるんですよね。朝にはオレンジの陽光をいっぱい受けた美しさが見れますし、日中は青空の中にひときは美しいピンク。曇り空でも桜は絵になりますね。私個人的には早朝の朝日の中に映える桜が大好きです。なかなか仕事との兼ね合いがあって早朝の撮影に出向くことは出来なくなっていますが、今日は時間が取れたので夜桜を撮影に行ってきました。
土曜日ということもあってか昨年改修工事を終えた姫路城は多くの花見客で賑わっていました。正直なところ桜も散り始めており、ピンクの中に緑色の葉も所々見受けられる状況でした。先週末がピークでしたね。そんな中一眼レフとDSC-RX100を持って夜桜を撮影したわけであります。
こちらではDSC-RX100で写した姫路城の夜桜を載せますが、手持ちでの撮影でしたので帰宅してパソコンに取り込んだ画像のうち半分は見れたものではない写真でした。一眼レフに三脚を使っていましたので、DSC-RX100の夜間撮影はどんなもか期待していましたが、私の腕が悪いのでしょう、確率の問題ですが思ったほどのせ成果ではなかったですね。ちゃんと三脚で固定していれば違った結果になっていたかもしれませんが、小さなカメラでちゃんと止めるのは慣れていない私にとっては難しいですね。日々精進しないといけないなと思いました。
今日の写真はPモードとかプレミアムオートとかいろんな設定で撮影したものが混じっています。試行錯誤しながらシャッターを切っていました。
それではご覧下さい。
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私が住んでいるところの桜は今が満開で見頃のピークです。昨日からお天気の方が悪く今日も午前中は雨。午後からもスッキリしないお天気になっています。どうやら今週の木曜日に雨が降るという予報になっていますが、その雨で桜が散るだろうと言われています。なので今シーズンの桜をたくさん撮っておかないといけませんね。
こちらに載せている写真は4月2日(晴)と今日4月4日(曇り)でDSC-RX100で撮影したものになります。有名な桜スポットの写真はありませんが、車を運転しながら綺麗に咲いているな!というところを写してみました。
4月4日の晴れの日の桜は、菜の花を前ボケにした写真は正直「このカメラもなかなかやるね!」って感じましたね。自分でも良く写ってるな!と納得です。因みに撮影モードはPで撮影しました。
今日4月4日の写真はお天気が悪かったせいでしょうか、もう一つというのが本音です。あっ、カメラのせいではないですよ。良い光線が得られればDSC-RX100はなかなかのものです。
桜は短命であと少ししか撮影チャンスはないと思いますが、常時DSC-RX100をポケットに入れ、良い桜と巡り会えればバンバン写していきたいと思っています。
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4月になりましたね。桜本番です。関西はまだ満開は先のようですが、東京は今日のニュースでは満開ですね。週末はお花見でごった返すところが増えそうですね。
DSC-RX100のイラスト調はちょっとしたお遊びとでも言いましょうか良い気分転換になります。ですので私は大抵の場合はRAW+JPEGで撮影しているのですが、イラスト調でシャッターを切るときの心境というのは緊張感がなく、なんて言うのか自分もその被写体に入り込んでいる仲間の一人みたいな感じの気持ちでシャッターを切ってます。ホントお気軽に!!みたいな感じです。
撮影には例えば先日運行を終えた寝台特急カシオペアのように、この日が最後のラストランといった日には絶対に失敗は許されないといった気持ちで物凄く緊張しながら撮影していると思うのですが、イラスト調の場合はそんな感じは一切なしですね。全部の撮影の時にこんな感じの心境でいれば思ったようなシャッターチャンスを捉えられるんでしょうが、心の持ち方を含め日々勉強です。
それではDSC-RX100のイラスト調で撮影した桜をご覧下さい。
そうそう、この編集後記を読んでいらっしゃる方からメールをもらいまして、昨年や一昨年前の「桜の写真に外人さん(欧米系)がよく写っていますね」と言われたのですが、これは私個人的に「和洋折衷」がただ好きなだけだからなんですよ。桜は和の象徴的存在。その桜に欧米系の人が入るっていうのは私は大好きですね!!
因みに今回もそういう和洋折衷を意識して撮ってます。またイラスト調の写真の中にも外人さんが入っています(アジア系の人も)。
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年度末の3月31日に姫路城へ桜を撮影に行ってきました。結論から言うとまだまだ満開にはほど遠い開花状況でした。この天気から察すると明後日からの4月2,3日の週末は5分咲き近くまでは咲きそうなあくまでも私の個人的予想であります。これも個人的予想ですが見頃は4月5日から10日位が良いような感じがしました。
今日は満開前のテスト撮影的な意味合いで出かけてきましたがやっぱり目に付くのは外人さん。母国の日程的な絡みから仕方ないのでしょうが、出来ればあと5日後位に来ればもっと良かったんじゃないかな??なんて思ってしまいます。それでも皆さん一眼レフを持って日本の春を楽しまれていましたね!!良い思い出になって帰ってくれれば大変嬉しいですね。
私はDSC-RX100だけを持って撮影に行ったのですが、先ほども書いたとおり外人さんが持っているカメラは一眼レフが圧倒的に多いと感じました。それもみんなキヤノンやニコンの日本製の一眼レフです。たくさん撮影していましたよ。
今日はDSC-RX100だけ持って撮影に行ったわけですが、装備としてはPLフィルターを装着してみました。まぁ、お天気が曇り模様でしたのであんまりPLフィルターの効果は感じませんでしたが、やはりいつも一眼レフではPLフィルターを装着しての撮影が殆どですので、どうしても癖というか付けるのが当たり前というような感じになってしまっています。DSC-RX100にPLフィルターを装着するには専用のキッドがSONYで販売されていますのでそれを買ってPLフィルターを付けました。
DSC-RX100はポケットに入るサイズが気に入って買ったのですが、キッドを付けると当たり前のことですが嵩張ってしまいます。しかしPLフィルターをこのサイズのカメラで装着できるという恩恵をDSC-RX100は持っているカメラということを喜ばしく思いながら撮影できるというのはこの上なく良いですね。なにしろ撮影は気分良く行うというのが何よりもの大前提ですから。ただ撮るだけじゃなくPLフィルターのように少しだけ何かを加えるだけで写真って変わってきますからね。
でもDSC-RX100がもう少し寄れて撮影できれば文句ないんですけどね・・・。