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桜第1弾2016

2016年初めての桜撮影です。

といってもまだ数多くの桜の木の中でもほんの1,2本だけしか咲いていませんでしたがぁ・・・。しかも開花しているのは本当に僅かでした。近畿地方でも大阪は開花宣言が出ましたが、私が住む兵庫県南部は出たのかなぁ??情報を掴んでいない私でございます。で、今日はお天気がとても良かったので殆ど開花していないのを承知で近くの河原へ出向いて行ったわけです。桜が満開になった美しい情景を想定しながら運動会でいうところの予行演習的な感じで。

お供したカメラはサイバーショットDSC-RX100とビデオカメラのキャノンivis HF G20を持って。一眼レフは敢えて持参しませんでした。サイバーショットDSC-RX100のボケ具合なんかはどんなものかを試したくて1台だけで出かけました。

そのサイバーショットDSC-RX100で写した桜や河原での様子を載せますが、思ったよりもボケは良い感じですね。これなら満開の桜を写すのが楽しみになってきましたし、仕事の合間にもポケットに忍び込ませて持ち歩いていくのも十分に有りですね。因みに今日撮影したすべての撮影モードはAモードです。ただ一眼レフと違い当たり前のことですがマクロ的な接写撮影はピントがなかなか思うように合ってくれませんね。

iPhoneで撮影した写真はInstaflash Proで編集しよう

福岡では桜が開花したというニュースがありましたが、これから日毎に日本列島各地で桜の開花というニュースが出てくる季節となりました。普段ではSONYのDSC-RX100を私はいつも肌身離さず持ち歩いているのですが、状況によってはiPhneで撮影することも少なくありません。iPhoneも綺麗に撮れますから便利な時代になりました。

折角綺麗に撮影できた写真ももう少し手を加えることにより劇的に美しい仕上がりになりますし、逆に失敗してしまったと思った写真でも見違えるような写真に変化することもあります。ただ撮影しておしまいといった人が世の中多いと思うのですが、写真編集アプリを使うことによってもうワンランク上の写真に仕上げてみては如何でしょうか。

で、写真編集アプリでお勧めなのがInstaflash Proというアプリです。有料で3月20日現在App Storeで600円ですが、値段以上に美しく仕上げてくれるアプリだと思います。使い方も難しくなくとにかく触っていくうちに覚えていくようになります。このアプリはiPhoneとiPadを持っている方ならどちらかの購入で両方とも使えます。私はほとんどiPadで使っていますが、iphoneよりは画面が大きいので操作はしやすいですね。

そのInsutafkash Proの操作画面ですが下のような感じになります。

IMG_0194

基本的には各項目のところでスライダーを動かすだけですのですごく簡単に扱えます。一部の項目ではスライダーではなく指で左右に回しながら調整する項目もあります。正直指で左右に回しながら使うのは微調整が難しく使いにくいですね。

IMG_0196

↑指で左右に回しながら調整するのですが、スライダーと違って使いにくいですね。iPhoneですとiPadより小さくなりますのでこれ以上に使いにくいと思います。

基本的に画像の下部にあるシャドウ、ハイライト、コントラスト、ホワイトバランスのスライダーを動かすだけでも写真としての出来映えはかなり良くなりますが、そのほかの項目を細かく調整していくとかなり劇的な変化が現れますので、失敗したと思った写真でも見違えるような写真になることもあります。

あまり文章ばっかりでも訳がわからないと思いますので、久しぶりにビィフォー/アフターを使って元画像と調整後の写真を見比べていただきたいと思います。


どんよりとした空に朝の赤い光を入れて明るいイメージで仕上げてみました。


花びらの部分を明るめに、そして鮮明な感じになるように仕上げてみました。背景の青も若干紫っぽい青から空に近い青色に変わりました。これからたくさん撮影するであろう桜の花もこのような感じプラス透明感を出せれば良いなとイメージしています。

冒頭にも書きましたがこれから桜のシーズンです。また入学式などのイベントもこのシーズンは多くなり、写真撮影する機会が多くなる季節でもあります。iPhoneやスマホでいつでもどこでも身近に撮影できる便利な時代になりました。だからこそ撮影したらそこでハイ!おしまいというのは勿体ない話しですので、ほんの少し手を加えることでもうワンランク上の写真にしていただきたいと思います。

空から

ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパをRX100で撮りました

北海道の洞爺湖にある最高級リゾートホテルザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパに行ってきたわけですが、感想としては本当に素晴らしいホテルでした。1泊だけしかしませんでしたが、お金が許すならあと2泊ぐらいしたかったというのが本音です。

宿泊客は多分中国の人が私たちが宿泊した日は殆どのようだった気がします。日本語を喋っているのを聴いたのはホテルのスタッフを除くと私たち以外に2組だけでした。恐るべき爆買いパワーです。

サミットが開催されたホテルということで、とても期待して行ったわけですが、スタッフの応対も素晴らしく、とくに清掃スタッフの方もよく気づいてくれ温かな印象を抱きました。また部屋からのロケーションも最高でどれをとっても噂通りというか期待以上のホテルでした。

とくに私個人的には朝の景色が最高でしたね。お天気に恵まれたというのが何よりも最高なのでしょうが、朝日が昇るオレンジ色の空の中に映える樹氷と眼下に見える洞爺湖の景色が素敵でした。いやぁーとても感動しました。

今回は雪積もる真冬に行きましたが、夏はまた違ったホテルからの景色が見られるでしょうから、四季折々に訪れてみたいと思わせるそんな誘惑感とでも言いましょうか、引きつけられるような気にさせられるホテルでした。

北海道で食べた食たち

今年は閏年で2月が1日多くあるという年になっていますが、いよいよ3月に入りました。3月というともう春!!というイメージが私の頭の中にすぐ浮かんでくるのですが、どうやら今年の3月1日は大荒れのお天気のようで、東北や北海道では大雪が降って荒れたお天気になっているようです。だいたい3月に入ってもどこかで冬に逆戻りという日が何日かあるのですが、いきなり今年は大荒れのお天気で、まだまだ冬は続いているんだよといった感じですね。

写真を撮るようになってから私は冬に北海道に行く機会が多くなりました。理由は、私の住んでいる関西地方では北海道のような雪景色は見ることが出来ないので、レンタカーを借りて下手な運転をしてでも壮大な雪景色が見たいというのと、何よりも積もった雪がレフ板替わりになって光線が物凄く良く、撮影した写真がとても綺麗で私の写真の腕が上がった!!と勘違いをさせてくれる良い光の条件があるという理由からですね。

以前にもここでは書いてきましたが、ずっと北海道は夏に旅する場所と思い込んでいましたが、初めて冬の北海道に訪れてからは絶対に冬に行きべきところとして、私の最大の年間行事の一つになっています。それほど冬の北海道は良いところです。それに食べ物がとても美味しい。。。ぜひ皆さんも冬に行ってみてください。航空券も安いですし宿泊費も夏のシーズンに比べ格段と安くて行けますよ。。。絶対にお勧めです。

というわけで写真以外のもう一つの楽➄しみである食。4日間で私の胃の中に入った美味しい食べ物をご覧いただきたいと思います。カメラはRX100とiPhoneで撮影しました。

順不同ですが、

➀ 一幻の海老味噌ラーメン・・・新千歳空港に到着したときに食べましたが、すすきの近郊にある本店でも食べてきました。今や北海道を代表する人気ラーメン店ですね。少しは並ばないといけませんが、それだけ価値のある味だと思います。
➁ 五丈原のとんしおラーメン・・・このお店のラーメンはコンビニでカップラーメンとして売られているのを見たことがあります。実は一幻本店が定休日でしたので、すぐ近くのこの店に入って食べたというのが本当のところなのですが、ここも美味しかったです。
➂ 回転寿司のテイクアウト・・・伊達市内で買ったのですがネタが良いですね。分厚くて甘みがあって回転寿司とは思えないほど美味しかったです。
➃ ザ・ウィンザーホテル洞爺の朝食・・・北海道厳選の食材で作られた朝食ですべてが美味しかったです。
➄ 海鮮丼・・・小樽の寿司屋でのもの。どの肴も美味しいです。
➅ ルタオのケーキ・・・チーズケーキが有名のようですが、私はチームが苦手なものですから、定番のイチゴショートを食べました。
➆ ジャガバター・・・お芋さんが甘くてふっかふっか。
➇ ウニ丼・・・蝦夷馬糞ウニのウニ丼です。新鮮さ、味、どれをとっても忘れられない絶品でした。
その他・・・ししゃもを食べていないなぁ。。。。残念。

帰宅したから体重を量ってみると普通は旅行の後って増えるものだと思うのですが、逆に減っているんですよね。こんなことならもっといっぱい食べておくべきだったかな!!と少々後悔しております。

また来年もこの食たちと再開できる日を楽しみに日々仕事に励んでいこうと思っています。

2月23日のドクターイエローをRX100の速度優先連続撮影で

今日は仕事で遅くなることになっていたため、デジタル一眼レフは準備していませんでした。ところがどういうわけか昼過ぎに終わることが今朝になって急遽伝えられ、いつも鞄の中に忍ばせているサイバーショットDSC-RX100でドクターイエローを仕事からの帰り道に撮影してきました。

殆どRX100の連写は使っていなかったので、RX100の連写がどんなものなのかとても楽しみで、しかもドクターイエローで試せることでRX100の連写性能がわかるな!という高ぶった気持ちで現場へ向かいました。現場に行くまでの途中でネットを見ていて、RX100の連写に速度優先連続撮影というのがあることを知り、いつものPモードからシャッタースピード優先モードにして速度優先連続撮影にセットしました。

というのも今までの設定は普通の連続撮影にしていたのですが、今日、現場に着くまでの間それでシャッターを切ってみると、私の体感で秒間3コマ程度ほどしか写していないようにしか感じられず、これでは時速300kmで突っ走る新幹線の撮影はちょっと厳しいな!と思い、1秒間で約10コマというメーカーのホームページに書かれていた速度優先連続撮影にセットしようと思ったわけであります。

実際に秒10コマという枚数がどのような設定で、またどのような条件下で発揮出来るのかはマニュアルやメーカー仕様書を見ていないので、とりあえずは上記に述べたようなSモードで1/2000、ISOはAUTO、そして速度優先連続撮影で臨んでみました。

その結果がこの写真たちになります。

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どういうわけかわからないのですが、肝心要のあと3ショットは欲しいというぐらいでシャッターを押しているのに切ってくれず、メインの美味しいところまでは撮影することが出来ませんでした。バッファが一杯になってしまったのでしょうか??デジタル一眼レフに比べるとメディアに書き込むのに時間がかかるのでしょうか??どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら教えてくださいませ。。。

先ほど書いたようにマニュアルや使用説明書をくまなく読んでいないので、どこかに落とし穴というか設定に問題等があったのかもしれません。そのあたりはじっくりと見ないといけないことですので、今後のためにマニュアルをじっくり読んでみます。

まだまだRX100は手の内に入れてないですね。もっともっと写し込んで咄嗟の時にすぐ反応というか操作できるようにならないといけないなぁ・・・・と反省しています。

特別なトワイライトエクスプレス2月20日走行分をRX100で撮影

本日2月20日は残念ながら空模様は雨。折角、特別なトワイライトエクスプレスが走るというのに些か不意打ちを喰らったような感じになってしまう。前夜に本日の天候が雨というのは想像していましたが、やっぱり朝起きて本当に雨が降っているとなんだか気持ちが少し引き気味になってしまいます。

兵庫県の西の方に行ってカーブ走行の特別なトワイライトエクスプレスを狙おうか、それともアップを主にした写真を撮ろうか色々考えたのですが、出した答えはアップを主にした写真を撮ろうという結論に。ネットでどこの駅に行けば停車時間が割と長いのか調べた上で、JR英賀保駅が比較的停車時間が長いので目指すことにしました。

ただ、雨が意外に強いので一眼レフは持っていくことなく、サイバーショットDSC-RX100だけをポケットに入れて出かけてきました。

土曜日ということもあってJR英賀保駅には20名ぐらいのカメラマンが来られていましたね。見ると皆さん一眼レフを準備されています。雨に濡れながら一眼レフでバシバシとシャッターを切ってます。特別なトワイライトエクスプレスが出て行った後に丁寧にカメラとレンズを拭いている姿を見ると、天気が晴れていれば良かったのになぁ・・・・と思いました。

さて私はというとサイバーショットDSC-RX100を片手にもう一方は傘を差しながらの撮影になったわけですが、まだまだRX100を手の内に入れていないようで、ズーム操作をしているつもりなのに、液晶画面にはなにやら説明のガイダンスが出てきたりと思うように操作ができていませんでしたね。先日の北海道遠征でずいぶんと使ったものですから、もうそんなに操作でドタバタすることはないだろうと安易に構えていましたがまだまだです。もっと使い倒さないといけないと反省しました。

今日の撮影は停車中の撮影ではPモード。ホーム入線と出て行く際にはシャッタースピード優先モードを使っての撮影ですが、特別なトワイライトエクスプレスがホームから出て行くときのシャッタースピードが1/500なのに若干ブレが出ていますね。因みにISOはAUTOに設定されており250になっていました。一眼レフだとシャッタースピードが1/500だとここまでブレないと思うのですが私の腕が悪いのは承知の上で、ちょっとブレ対策を考えないといけないなと感じております。

それにしてもこのお天気ですが出来上がってくる絵は私が思っている以上のものになっています。RX100良いカメラだと思います。

この特別なトワイライトエクスプレスも来月で引退となってしまいますから、次回はお天気の良い日に丁度休みが合えばリベンジといきたいです。

札幌夜景タイムラプス

雪まつりで訪れた札幌市内のホテルの部屋が24階という夜景を見るのには大変恵まれた環境でしたので、ここは札幌市内の夜景をタイムラプスで撮っておきたいと思い、持って行った愛機の一眼レフに広角レンズを装着してチャレンジしてみました。

丁度夕食のために外出する時間にシャッターをセットしていた設定通りに切ってもらっていたので、私はずっと張り付いていたわけではありません。美味しいものを食べながら全部カメラ任せといった格好という訳でございます。

出来上がった1枚1枚の写真たちをソフトで繋げて動画のような感じに仕上げたのですが、帰宅してその作業を終えて完成品を見ると部屋を暗くしてカーテンでしっかりと光を遮っていたと思っていたにもかかわらず、若干カーテンが窓に反射しているのが映り込んだり、また一瞬、光が入っていたりしていて反射を押さえ込む難しさを感じました。その場で数枚試し撮りした写真を確認したのですが、カメラ本体の小さなモニターですので、私自身が見逃していたのが原因ですね。まあ、これからも何回かチャレンジしていく機会があると思いますので、この経験を生かして次回の絵作りに活かしていきたいと思います。

街の夜景のタイムラプスとしては若干長めの時間になっており、今回はBGMは入れておりません。純粋に夜景だけのタイムラプスになっております。

見る人にはわからないと思いますが、欲を言えばもう少し街よりの部屋だったらまた違った夜景になっていたのでしょうが、それでも雪の札幌の街は美しかったですよ。

2月15日のドクターイエロー

昨日まで春になったか?と思うほど暖かな日がここ数日続いていましたが、今日はこの季節らしい寒さが戻ってきました。ドクターイエローの撮影の頃は小雨が混じる生憎のお天気になってしまい、テンションも少し下がり気味に。

ドクターイエローの他にエヴァンゲリオン新幹線も撮影してきましたが、こちらはサイバーショットDSC-RX100だけで撮影してきました。その写真はまた後日に載せようと思います。

車で出かけて撮ろうかとも思いましたが、小雨模様で光線の状況も悪いので駅撮りで済ませることにしました。

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冬の小樽の街をRX100のイラスト調で撮ってみました

ここずっと続いている北海道のさっぽろ雪まつりシリーズですが、札幌に入る前に立ち寄ったのが小樽。もう観光では定番のコースになっていますが、この小樽ではサイバーショットDSC-RX100の中にあるイラスト調で撮影してみました。

自分自身の感覚でしかないのですが、なんとなく古い町並みを写すのにはこのイラスト調が面白いんじゃないかな!という全く個人的な単純な理由でしかないのですが、出来上がったイラスト調の写真を眺めてみて、やっぱり小樽の街はイラスト調が似合って正解だったということ。

今の時期は冬ですので雪が積もっていますが、春から夏にかけてもこのイラスト調で撮影しても良い味を出してくれるんじゃないかと感じています。

イラスト調なかなか良いですね。最初は面白半分で撮影していましたが、被写体によっては雰囲気を良い方向へ導き出してくれます。

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