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本日2月20日は残念ながら空模様は雨。折角、特別なトワイライトエクスプレスが走るというのに些か不意打ちを喰らったような感じになってしまう。前夜に本日の天候が雨というのは想像していましたが、やっぱり朝起きて本当に雨が降っているとなんだか気持ちが少し引き気味になってしまいます。
兵庫県の西の方に行ってカーブ走行の特別なトワイライトエクスプレスを狙おうか、それともアップを主にした写真を撮ろうか色々考えたのですが、出した答えはアップを主にした写真を撮ろうという結論に。ネットでどこの駅に行けば停車時間が割と長いのか調べた上で、JR英賀保駅が比較的停車時間が長いので目指すことにしました。
ただ、雨が意外に強いので一眼レフは持っていくことなく、サイバーショットDSC-RX100だけをポケットに入れて出かけてきました。
土曜日ということもあってJR英賀保駅には20名ぐらいのカメラマンが来られていましたね。見ると皆さん一眼レフを準備されています。雨に濡れながら一眼レフでバシバシとシャッターを切ってます。特別なトワイライトエクスプレスが出て行った後に丁寧にカメラとレンズを拭いている姿を見ると、天気が晴れていれば良かったのになぁ・・・・と思いました。
さて私はというとサイバーショットDSC-RX100を片手にもう一方は傘を差しながらの撮影になったわけですが、まだまだRX100を手の内に入れていないようで、ズーム操作をしているつもりなのに、液晶画面にはなにやら説明のガイダンスが出てきたりと思うように操作ができていませんでしたね。先日の北海道遠征でずいぶんと使ったものですから、もうそんなに操作でドタバタすることはないだろうと安易に構えていましたがまだまだです。もっと使い倒さないといけないと反省しました。
今日の撮影は停車中の撮影ではPモード。ホーム入線と出て行く際にはシャッタースピード優先モードを使っての撮影ですが、特別なトワイライトエクスプレスがホームから出て行くときのシャッタースピードが1/500なのに若干ブレが出ていますね。因みにISOはAUTOに設定されており250になっていました。一眼レフだとシャッタースピードが1/500だとここまでブレないと思うのですが私の腕が悪いのは承知の上で、ちょっとブレ対策を考えないといけないなと感じております。
それにしてもこのお天気ですが出来上がってくる絵は私が思っている以上のものになっています。RX100良いカメラだと思います。
この特別なトワイライトエクスプレスも来月で引退となってしまいますから、次回はお天気の良い日に丁度休みが合えばリベンジといきたいです。
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ここずっと続いている北海道のさっぽろ雪まつりシリーズですが、札幌に入る前に立ち寄ったのが小樽。もう観光では定番のコースになっていますが、この小樽ではサイバーショットDSC-RX100の中にあるイラスト調で撮影してみました。
自分自身の感覚でしかないのですが、なんとなく古い町並みを写すのにはこのイラスト調が面白いんじゃないかな!という全く個人的な単純な理由でしかないのですが、出来上がったイラスト調の写真を眺めてみて、やっぱり小樽の街はイラスト調が似合って正解だったということ。
今の時期は冬ですので雪が積もっていますが、春から夏にかけてもこのイラスト調で撮影しても良い味を出してくれるんじゃないかと感じています。
イラスト調なかなか良いですね。最初は面白半分で撮影していましたが、被写体によっては雰囲気を良い方向へ導き出してくれます。
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さっぽろ雪まつり2016が開幕しました。
今朝は小雪が降ったりやんだりとというお天気の中、お散歩がてらにブラブラと大通り会場を歩いてきました。
雪像では今年の人気というかほぼテーマともいえるようなものは、北海道新幹線が3月に開業しますので北海道新幹線とラクビーで日本中を沸かせてくれた五郎丸選手のあのポーズですね。
それではさっぽろ雪まつり2016開幕の様子を御覧ください。
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2月5日に開幕するさっぽろ雪まつり2016ですが、2月4日の前夜祭に行ってきました。
まだ見物客もそれほど多くはないものの、世界的イベントですから前日でもやっぱり多くの人が見に来ていました。欧米系の人はチラホラです。しかしなんといっても中国系の観光客は群を抜いて多いです。
夜は雪像にライトアップが施されるため昼間とはまた違った雰囲気が醸し出されており、沢山の色が雪像の美しさを惜しみなく引き出してくれています。夜は寒いですが見る価値は十分にありますね。本番前の前日ですからゆっくりと見ることが出来て良かったです。
どの雪像もそれは「見事」という一言がすべてを物語っていると言っても過言ではないほど素晴らしい雪像ばかりです。そんな素晴らしい雪像の中でも大きめの雪像にライトアップされた美しい雪像の様子をご覧ください。
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2016年2月5日に開幕するさっぽろ雪まつり大通り会場の前日の様子です。
まだロープを張っているところも多く近づけない雪像もあります。また、まだ製作途中の雪像もあり開幕までに間に合わせるよう頑張って作られているものもあります。
雰囲気的には本番直前といったところですが、これから数多くの人たちが来られるとグッと盛り上がるんでしょうね。
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サミットが行われたホテルとして、超リッチな気分にさせてくれるリゾートホテルとして・・・・有名なザ・ウィンザーホテル洞爺に宿泊してきました。
「チョンワ、チョンワ」と聞こえてくるのは中国語ばかり。おそらく館内にいる客の8割以上は中国人じゃないでしょうか。中国、おそるべきパワーです。「チョンワ、チョンワ」ばかり聞いていると頭の中がおかしくなってくるので、食事くらいは日本食で。そうすれば「チョンワ、チョンワ」を聞かずにゆっくり落ち着いて食事ができるだろうと思って日本食のお店に入ったのですが、ここでも聞こえてくるのはまたしても「チョンワ、チョンワ」ばかりです。
ここはどこの国か??日本だよな!!と一瞬考え直すほど頭の中は「チョンワ、チョンワ」が離れていないんですね。
ホテルのサービスは良かったですよ。一部口コミサイトでは従業員のサービスが悪いと言ったような書き込みを見ましたが、私は良いサービスだったと感じています。サービスが良い悪いとう評価は何を基準にするのかで大きく変わってくると思います。支払った金額やネームバリューを基準に考えがちですが難しい問題ですね。
朝のお天気はとても良かったので寒い中ホテルの外へ出て写真撮影も楽しんできました。忘れられない美しい光景を見れて幸せでした。
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本日から4年連続でさっぽろ雪まつりをメインとした観光で北海道に来ています。関西に住んでいる私からしてみれば北海道は夏に観光で行くものとずっと思っていましたが、冬に初めて行った時から北海道は冬に行くものと全く正反対の考えになってしまいました。写真を趣味にしている人は絶対冬でしょうね。
というのは降り積もった白い雪がレフ板代わりになり、とてもいい光線を出してくれるんですよ。初めての冬を経験した時私は正直写真の腕が上がった!!と素直に思いました。少しの間は鼻高々でした。しかし北海道から帰って写真を撮影した時に感じたのですが、腕が元に戻っているのです。あの北海道で写せた写真がなんで撮れないの??・・・・
そうなんです。先ほど言ったとおり雪のレフ板に助けられていたんですね。それ以来なのですがずっと冬場は北海道に来て雪のレフ板の恩恵を受けた撮影を楽しむようになりました。
本日はDSC-RX100で撮影した飛行機内からの様子と支笏湖氷濤まつりの写真をご覧ください。
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RX100にはイラスト調で撮影できるモードがあります。撮影できるというのはおかしくて、JPEGで撮影したものに加工を加えているというのが正しい言葉になろうかと思います。
最近は多くのカメラでこのようなモードが備わっている物も多く、ただ写すだけでおしまいといった従来のカメラから、遊び心を付加し写す人を楽しませるような感じのカメラになってきており、撮影の幅がかなり広がっていると感じています。まあ、今の人たちはスマホやiphoneのアプリでいろんな撮影モードを楽しんでいらっしゃると思いますので、モードを使っての撮影や後から写真に手を加えるといった作業にはそれほど抵抗がないのでしょう。なかなか面白い写真が出来上がってきています。メーカーの売れ行き具合にも影響が出るんじゃないかな?と思うほど、多彩なモードが標準で入ってきていますから、私も使わない手はないだろうと思い、今日は所用でお出かけのお供にRX100を持参。交通手段に使ったJRを中心にイラスト調で撮影してきましたのでご覧下さい。
このイラスト調は個人的にはタイルやアスファルト、鉄骨の建物などが合いそうな感じですね。逆に花や木などはもう一つかなと感じています。
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平成生まれの人は知らないと思いますが、昔はカップヌードルの自動販売機があったんですね。お金を入れてカップヌードルを取り出し、そして取り出したカップヌードルをセットすると、お湯が出てきてちゃんと容器の中にちょうど適度の量が入り、3分待てば出来上がりという仕組みで、熱々のカップヌードルが食べられるっていうやつなんです。もう今は見ることがなくなりましたが、真冬の寒い日には自動販売機で買ってお湯を入れて食べている人が結構いましたね。現在だとコンビニでちゃんとポットにお湯をセットしてくれていますね。昔はコンビニがなかったのでカップヌードルを自動販売機で買ってお湯を入れるということ自体物凄く目新しい物として私は見ていました。
そんなカップヌードルの自動販売機も夏場っていうのは多分売り上げが落ちるでしょうし、何よりも衛生的なものから考えると決して誉められたものではないですし、事実このカップヌードルの自動販売機にはホークが用意されていました。さらには何年か後には割り箸も用意されていました。が、いたずらで持って帰る人や嫌がらせでどこかに持って行く人がいたのでしょう、どちらもなくなっているという状況を私は何度か目撃したのですが、ホークも箸もないとなれば食べることが出来ないじゃないですか。
そんなようなことでいつしか一世を風靡したカップヌードルの自動販売機もぽつりぽつりと減りはじめ、もうかれこれ20年以上私は見ることがありませんでした。ところが仕事でたまたま訪れた片田舎の街中を散策していると、黄色い色をした自動販売機を見つけてしまったんですね。当然、今はただ置いてあるだけで販売はしていませんが、見つけた瞬間は懐かしかったですね。子供の頃のことを思い出しました。そしてあの美味しそうな臭いも何となく蘇ってきました。
あまりにもびっくりして嬉しかったものなので、冷たい雨に打たれながら写真を写してきました。
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今更なのですが、来月の初めに北海道へ旅行に行くのに写りの良いコンデジが欲しいという思いが日々強くなってきまして、年が明けてからネットでコンデジの情報を毎日収集していました。色々候補はあったのですが、もう発売から4年も経っているSONYのサイバーショットDSC-RX100を本日購入してしまいました。すでにコンデジは富士フイルムのXQ2を持っていたのですが、どうしても少し甘めの写りが気になりRX-100に買い換えたわけです。
今のデジタルの時代で、4年前の製品となると普通は日進月歩の進化で進むデジタル製品では、もう化石と呼ばれても仕方がないといったところですが、このDSC-RX100は所謂高級コンデジの先駆者として発売当初はかなりの注目を一新に集めた製品で、進化した後継機種もすでに3代出ています。しかし、後継機種と比較しても私が求めるものはまだまだ使えますし、何よりも後継機種たちよりもコンパクトなところが気に入り購入に踏み切ったわけでございます。
最新の後継機はDSC-RX100Ⅳという製品なのですが、これなんか今日購入した店舗での値段が10万を超えており、確かに値段に見合った以上の素晴らしいカメラには間違いないのですが、デジタル一眼レフのEOS7DMark2が13万を切ろうかというくらい値段が下落しているデジタル一眼レフのほうが、私にとっては10万出すのなら絶対に良いわけで、今持っているデジタル一眼レフのサブ機として考えている私にとっては、正直なところ値段はかなり抑えた良いコンデジを!!というコンセプトから選択したわけです。
まだ取説も全く読んでいない状況でとりあえずテスト撮りを軽くやってみようということで、カメラ屋さんからの帰り道で撮ってきました。
写真の左側がカメラ任せのモードで撮影したものになり、右側がライトルームで調整を加えた写真になります。スライダーを左右に動かしてご覧下さい。
敢えてグレーを探して撮影してみましたが、若干暗めに感じましたので、少し明るめに調整してみました。
上の写真と同じ物を撮影しました。こちらも若干明るめに仕上げました。
冬らしく澄んだ空気の青空ですが、こちらも若干補正してみました。
私自身はキヤノンユーザーでSONYのカメラを使うのは初めてですので、どんな写真が出来上がってくるのかとても楽しみにしています。設定のための操作などは戸惑うことが最初はありそうですが、こればっかりは慣れるしかありません。従ってどんどんシャッターを切って操作を覚えようと思っています。カメラや写真の評論で頭の中をいっぱいにするのではなく、いつも行動を共にしどんな状況であれ数多くシャッターを切ることが最も大切なことだと思います。たくさん撮影していきたいと思っています。