13
前日の夜は友人とすすきので海の幸中心の夕食を摂ったあと、ネオン街に出向いて朝まで飲み明かしていました。こっくんこっくんと半分寝ながら朝の5時30分まですすきのにいましたね。ビールと日本酒のチャンポンで飲み明かしたわけですが、友人はビールだけ飲んでいました。その友人が物凄くアルコールに強い。私なんぞは足下にも及ばないほどの酒豪です。
タクシーでホテルに戻って10時頃まで寝たあとに小樽へ向かいました。本当は夜に「小樽雪あかりの路16」というイベントがあるため、夜に行きたかったのですが、夜は夜でまた食事とお酒の予定があったので昼に行くことになりました。ご覧のように物凄い雪でしたので手短かに有名なところをサッと撮影して、札幌に戻ることにしました。
昨年は夜に小樽に行きましたが、その時も雪が強くて撮影するのに苦労した思い出があります。私が小樽に行くと雪に見舞われる運命なのでしょうか?
あっという間に服にも雪が積もってしまいます。札幌に戻っても雪になっていました。友人曰く、小樽の雪がそのまま札幌に降りてきたんだと。そういえば14日はまた首都圏をはじめ日本列島に大雪が降る可能性があるようですね。皆さん、気を付けて下さいね。
12
2月11日をもって幕を閉じたさっぽろ雪まつり。12日の8時30分頃から雪像の解体作業がはじまりました。私は前々日からのハードスケジュールの影響?か、朝早く起きることができず、解体の様子を見ることはできませんでした。この写真は12日夕方の大通り会場の写真になりますが、あれほど世界から多くの人たちで賑わっていた華やかさの面影は全くなくなっており、解体を行う工事関係者の人たちが黙々と作業に励んでいました。雪像ですから元は雪でできています。そのため気温が上がって暖かくなってくると、雪像が溶け始め危ないという事情があるものの、これだけの作品を壊してしまうというのは、もったいないなと思うわけです。
朝方に起きれなかったために、お昼前から電車に乗って岩見沢から苫小牧へ行ってきました。岩見沢から苫小牧の間はほぼ2時間に一本しか走っていない路線で、とてもローカルで左右の車窓から雪見を楽しんできました。
札幌駅でみた711系。
さらに岩見沢駅でも札幌駅と違う塗装の711系と遭遇。情報を仕入れてなくて偶然に出逢えてラッキーでした。
iphoneで撮影しましたが、ちょっと傾いていますね。戻ってから一眼レフで撮影したものを披露したいと思います。
11
いろいろ用事を済ませて本日の午後に空路札幌に入りました。パソコンを持ってきていないので上手く更新できるかどうかちょっと不安ですが、小さい画面をタッチしながら書いていこうと思います。
祝日ということもあってか機内は満席だったと思います。そんな中、運良く窓際の席が取れましたので、機内からもiphoneを使って写真を撮りました。上の写真は青森県の下北半島上空です。
ホテルにチェックインして向かった先は雪まつりの大通会場。本日が最終日です。多くの人たちで賑わっていました。
一旦ホテルに戻ってから夜の部へ出掛けました。やっぱり雪像がライトアップされると、昼間の雪像と別物のように感じますね。
角度は違いますが2枚目の写真と同じものなんですよ。全く別物のようになっています。この雪像は「雪のHTB広場 制作陸上自衛隊」のもので、インドの観光都市アーグラーにある「イティマド・ウッダウラ」。雪まつり会場では、なんと5トントラック450台分(2,250トン)の雪を使用し、アイスブロック工法と言われる独自の技術で作った24種類、約1,100個もの細かいパーツを貼り付け、繊細なデザインを忠実に再現したものです。3枚目の写真は夜の部のもので、プロジェクションマッピングが投影されたものです。いやぁーー、幻想的でとても綺麗でした。一眼レフとiphoneのシャッターを押しまくりでした。戻ってから一眼レフで撮影したものを見るのがとても楽しみです。
明日は雪まつりの雪像が解体されると思います。時間を見つけて行ってみたいと思っていますが、昨日からのハードスケジュールでちょっと疲れ気味になっています。オリンピックも見たいですが、横になったら寝てしまいそうな感じです。
ここ札幌は12日の未明にソチオリンピックの女子ジャンプに期待の高梨選手が登場しますので、テレビはその話題で持ちきりです。今のところ日本勢に元気がないので、余計に注目されてしまうのでしょうね。頑張ってもらいたいです。
10
05
この写真は昨年のさっぽろ雪まつりの雪像を解体している様子です。昨年は雪まつりが終わったあとに札幌に行ったため、雪まつりは見ることができませんでした。仕方がないので雪像の解体の写真を撮ったわけです。昨年行ったときに知ったことなのですが、雪まつりの雪像解体ツアーというのが結構人気のようなのです。
そんなわけで、今年は何とか11日夜のフィナーレには行けそうなので、見事な雪像と翌日の解体の様子をカメラに収めたいと思っています。雪道を歩くのは慣れていないため、昨年も何度か転びそうになって、こちらに戻ってきてからは股関節痛とふくらはぎの張りに悩まされてしまいましたが、今年は昨年歩いた慣れと事前の柔軟体操で雪道を歩くための準備を滞りなくやっていこうと思っています。
21
<北海道・網走で流氷初日 昨年より9日遅く>本日の北海道新聞の記事から。<網走地方気象台は21日、北海道網走市沖に南下してきたオホーツク海の流氷が初めて陸上から肉眼で見える「流氷初日」を迎えたと発表した。平年並みで、昨年より9日遅かった。気象台によると、午後1時ごろ、網走市沖20~25キロに1列に並んだ白い流氷が確認された。北寄りの風が吹き、南下が進んだという。流氷が接岸し、船舶が航行できなくなる「流氷接岸初日」は2月2日ごろの見通し。オホーツク海では海上自衛隊が12日、哨戒機から流氷を観測していた。>
昨年のバレンタインディの2月14日に生まれて初めて流氷を見に行きました。札幌からバスで紋別まで5時間近くかけて行き、その後、流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱに乗って海に出たわけですが、私の普段の行いが悪いのか残念ながら本当の流氷を見ることはできませんでした。本当の??ってどういうことか!と怒られそうですが、私が行った2月14日の早朝に着岸した流氷の残りを見たということなんです。ちょうどお昼頃に紋別に着いたのですが、もうその頃には6Km先まで戻されてしまっていたわけでした。ですので流氷砕氷船のスピードで6Kmまで進もうとするととてもじゃありませんが、1時間のクルージングでは無理です。ということで流氷の残りを見させていただいたということ。その写真が本日の写真になります。
今年も同じ時期に北海道へ行く予定で飛行機やホテルの手配は済ませています。時間的にも流氷を見に行こうと思えば行けるのですが、今年はどうしようか迷っています。というのも昨年はとある旅行会社の流氷ツアーに参加して札幌から日帰りで行ったわけですが、自然のことだから仕方ないにしろ、道内の旅行関係の人に聞いてみると、流氷が見れる確率っていうのは半分もないらしいです。大体40%ぐらいかな??なんておっしゃっていました。昨年は1月の末から2月の末にかけて毎日ツアーが出ていましたが、今年は値段が大幅に値上げして催行決定も少ないようです。
個人的には自然のことにしろ60%以上の確率で見れないと申し込む気持ちにはなれないですね。半分を切っているとなると考えてしまいます。網走にも流氷ツアーがあるようですが、紋別よりも見れる確率が上がるのかといえば変わらないだろうし、そう考えると網走に行こうとも今は思えない状況ですね。今年は例年よりも寒さが厳しく雪も多いようですが、流氷はまた寒さとは別ですからね。もう少し悩んでみようと思います。
17
この写真は晩秋の阿寒湖です。本日の日本経済新聞の記事で「阿寒湖上の氷のマリモドーム構造、内部に緑色照明」というのがありました。リンクを引けばいいのでしょうが、会員限定記事となっていますのでリンクは引きませんが、冬場は当然のことながら阿寒湖の湖面は氷結します。その氷結した湖面に半透明のアイスドームを建造、緑色発光ダイオード(LED)照明で内部から照らすとまるで巨大なマリモが浮かび上がるという趣向のようで、阿寒湖氷上フェスティバル(2月1日~3月16日)の一環としてNPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構が企画したそうです。因みに入場料は無料。
北海道にはよく出かけている私ですが、ここ数年冬の北海道に行くことが多くなっています。決してスキーやスノボーで行くのではないですよ。冬の北海道のどこかで撮影を目的で行っています。昔は初夏の北海道が好きで、次第に晩秋の北海道も好きになってきていました。冬だけは雪が多くてものすごく寒いというイメージが強く札幌雪まつり以外に行くことはありませんでした。ところが冬の北海道の鉄道を撮影に行ったことがきっかけで、今や四季の中で冬が一番好きになってしまい、来月の札幌雪まつりと、小樽雪あかりの路を中心とした撮影旅行に行くことになったわけです。
時間があれば阿寒湖湖上フェスティバルにも行きたいのですが、札幌から遠く離れていますし、移動手段が車になるでしょうから、そうなると雪道運転を生まれてから一度もしたことがない私にとっては命懸けの行動になりますから、今年に限っては遠慮したいと思います。しかし、チャンスがあればいずれは冬の阿寒湖にも行ってみたいと思います。
19
昨夜から降り続いた冷たい雨が今朝目覚めた時も降っていた。本日は毎月第3木曜日恒例のゴルフコンペ。「雨だったら嫌だな、どうせだったら中止になってくれないかな」なんて思いながらゴルフ場に到着した頃、雨はほぼ止みかけていた。下は若干緩かったものの、冷たい雨に遭うことなくホールアウトできたのがこの時期のゴルフとしては良かったとしなければいけませんね。しかしスコアーが最悪。こればっかりは天気やコンディションのせいにはしないのが自分流ですから、しっかり練習して上達しなければいけません。クリスマスイブの24日が本年最後のラウンド予定。来年のためにも気持ちよくラウンドしたいものです。
本日の写真は那覇空港ロビー。こういった空間のある写真はHDRがよく合います。とくにフロアーの模様は適正露出で撮影した写真ではこれほどでません。また、全体的に絵画のような仕上げにできるのもHDRの特徴の一つです。個人的には2階や3階の手すりの下あたりがいい感じになっていると思います。
15
私は冬の北海道が大好きです。夏も好きなので今年は冬と夏の2回北海道へ行ってきました。冬は流氷と雪列車。夏はゴルフと全く違った趣向で旅をしてきたわけです。北海道はどの時期に行ってもいいなと思うのですが、カメラ好きの私にとっては冬がいいんですね。というのも一面が銀世界であるために、積もった雪がレフ板の役割を果たしてくれるので、外で撮影したものはとても綺麗に写るんです。最初、私なんか初めて冬の北海道で撮ったいろんな写真を自宅に帰って見てびっくりしましたから。何にびっくりしたのか??「自分の腕が上がったのかな」と・・・。いやぁ、「このレンズはこんなに綺麗に写るんだ」とか・・・。結局、先ほど申し上げたとおり、積もった雪がレフ板の代わりになって綺麗に写せていると知ったときは、「やっぱりなぁ」という気持ちになりましたけどね。
今年の冬は「さっぽろ雪祭り」が終わってから北海道に行ったので、「小樽雪あかりの路」と「流氷」見学が中心でしたが、来年の2月11日発のフライト(ANAマイレージ)とホテルを数日前に予約できましたので、「さっぽろ雪祭り」の最終日の様子を見ることができそうです。私は20年以上前に2回「さっぽろ雪祭り」を見ましたが、当時はライトアップはなかったように記憶しています。しかし、近頃はライトアップがされているようで、光と雪像の昼間と違った美しさを楽しみにしたいと思います。さらに近年は雪像の解体を見るツアーもあるようで、2月12日の朝に雪像の解体の様子も見てみたいと思います。
本日の先頭の写真は、今年の「小樽雪あかりの路」のものです。来年も2月7日(金)〜2月16日(日)まで開催される予定ですので、「さっぽろ雪祭り」とともに見てみようと思います。こちらはキャンドルの灯火が古い街並みを優しく照らす幻想的なイベントですので、メインの時間帯は夜になります。2月12日か13日辺りに行ってみようと思います。今年は札幌から小樽までJRで移動したのですが、札幌の街並みを過ぎたあと、途中から海が見えてきてとても美しかったことが思い出されます。思わず途中の朝里駅で電車を降りて雪深い海岸沿いの道を歩き写真をたくさん撮りました。
来年は流氷を見に行こうかどうか迷っていますが、運行廃止となるブルートレインやトワイライトエクスプレスは必ず撮影してこようと思っています。
08
那覇空港で見た航空自衛隊の練習機。練習機というのも今初めて知ったわけで、機体番号の26-5674を検索してわかったわけです。最初は戦闘機かな?なんて思いながらシャッターを切ったわけですが、インターネットで検索をかけると引っかかってくれるという便利な時代になり、私自身の知識が増えていくという有り難いものにただ感謝感謝です。
その航空自衛隊の練習機ですが、なんと国産の飛行機なんですね。川崎重工業が製造しており200機以上作っているとか。「ティーよん」や「ティーフォー」と呼ばれるほか正式な愛称では無いですが「ドルフィン」とも呼ばれているそうです。主にパイロットがプロペラで訓練を終え次の段階の中等訓練機として活躍してるようです。
そういえば旅客機も国産として三菱重工製の飛行機があと数年で日本の空を飛ぶという話を聞きますが、東アジアの情勢を考えると、軍用機の製造も早く国産で作っていったほうがいいんじゃないの!!なんて思うこの頃です。