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<ボーイング777-200 不明のマレーシア航空機と同型機>
不明になっているマレーシア機(ボーイング777-200)ですが、最新の情報によると「搭乗していた何者かが故意に通信を遮断した」可能性があるとし、事件の可能性があるということを示しました。同機には通信装置が2つあるそうですが、機内にいた何者かによってスイッチが切られたんじゃないかという見方が強いようです。その後、針路を変えて飛行したと見られています。もうすでに時間的に今も飛行を続けているというのは考えられない話ですが、当初は機体の不具合による墜落か?という情報まで出ました。私は鉄道以外に最初は航空機にハマった人間でして、少しは飛行機の知識もありますし、趣味の延長線上として関係者の方々との接点もありましたので、当初からボーイング777の不具合で墜落というのは全くないと思っていました。
そのボーイング777ですが、落とそうと思っても落ちない飛行機だと言われています。たとえパイロットに何かあって操縦できない状況になったとしても飛び続けられる飛行機だそうです。それが証拠に今まで墜落事故は起きていませんし、アメリカでアシアナ航空が着陸に失敗したのが初の死亡事故だそうですが、あれはパイロットの技術的な問題なので、機体の不具合などではありません。今回のマレーシア機の場合も同機の不具合による墜落の可能性は極めて低くなったと思います。これから機体発見、事故究明が進んでいくと思いますが、政治的なテロと言う可能性が強いんじゃないかと個人的には思っています。
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本日は朝からの大雨でドクターイエローのこだま検測は断念。のぞみ検測だったら各駅停車じゃないのでスピードもこだま検測と違って出しているから、どこかの撮影ポイントで大雨の中を高速で走る姿もありかな?なんて思っていましたが、駅撮りだと本日のような天候の場合、薄暗い状況で光線も良くないので仕事に専念していました。撮影に行かれた方、大雨の中ご苦労様でした。
ということで本日は何も撮影しませんでしたので、綺麗な夕焼けをお届けしたいと思います。夕方の伊丹空港で飛行機を撮影していたら、西の空が綺麗なオレンジ色になっていました。伊丹空港の場合、通常の天候ですと行き先がどこであろうと離陸した飛行機は一旦西の方へ旋回します。私の場合は飛行機を撮影するときは望遠レンズを付けて撮影するのがほとんどなのですが、このような綺麗なオレンジ色の夕焼けが西の空に見えたので、慌ててレンズを付け替え、主役を飛行機から夕焼けにして撮影しました。ですので飛行機は黒く潰れていますが、この場合の飛行機はあくまで夕焼け空の脇役ですからね。
で、オレンジ色になっている間って結構短いんですよ。特に飛行機が飛んでほしいと待っているのって、いつもより余計に短く感じてしまうものなんです。オレンジ色に輝いている短い時間帯に、願いが通じて飛行機が飛んでくれた!狙い通りの撮影ができたという喜びがこのときはありましたね。いやぁーー、早朝とか夕方の時間帯の撮影っていいものです。
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新千歳空港の光線がものすごく良いので、飛行機が飛び立つところを熱心に撮影していたところ、着陸してエプロンに向かうピーチの機体に何やら怪しげな塗装機を発見。近くにいた人の「MARIKO JET」だっ!という言葉が耳に入ってきたので、篠田麻里子の塗装機であるというのがわかったのですが、その「MARIKO JET]は、元AKB48の篠田麻里子がPeach Aviation(ピーチ)公認のCAとして、自身のデザインによる制服姿で初フライトまでしたそうです。。「MARIKO JET」は2014年3月末まで、Peachの各路線で運航される予定だそうで、私ですと関空まで行かないと見ることができないと思いますので、新千歳空港で見ることができて良かったですね。
ここ数年は様々な塗装を施した機体が数多く見ることができ、飛行機好きの私にとっては喜ばしい限りなのですが、空港に行くのに少し時間がかかるというのがネックですね。JRも航空会社に見習っていろんな塗装をした電車を走らせてくれればいいのですが、どうでしょうか・・・。
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積もった雪がレフ板の役目になり、とても綺麗に飛行機が撮影できるので、冬の雪国での撮影って大好きですね。昨年も冬の北海道へ撮影のために来たわけですが、その冬の味をしめてしまったために、今年もやってきたわけです。おそらく来年もこの時期になると北海道へ向かうことになると思います。空飛ぶ飛行機はとくに雪の反射が顕著に現れるので、その雪による成果がはっきりとわかりますね。勿論、電車もこの恩恵を受けるわけですが、やっぱり飛行機の方が綺麗に撮れますね。寒い中撮影に出向いた者だけが受ける冬のご褒美ではないでしょうか。
積もった雪がレフ板の役目をしてくれた飛行機をご覧下さい。この時期ですから新千歳空港の展望デッキでの撮影はクローズのためにできませんでしたが、ガラス越しの撮影でもこれだけ綺麗に写るわけですから、来年は電車の屋外と飛行機の屋外も計画しようと思います。
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いろいろ用事を済ませて本日の午後に空路札幌に入りました。パソコンを持ってきていないので上手く更新できるかどうかちょっと不安ですが、小さい画面をタッチしながら書いていこうと思います。
祝日ということもあってか機内は満席だったと思います。そんな中、運良く窓際の席が取れましたので、機内からもiphoneを使って写真を撮りました。上の写真は青森県の下北半島上空です。
ホテルにチェックインして向かった先は雪まつりの大通会場。本日が最終日です。多くの人たちで賑わっていました。
一旦ホテルに戻ってから夜の部へ出掛けました。やっぱり雪像がライトアップされると、昼間の雪像と別物のように感じますね。
角度は違いますが2枚目の写真と同じものなんですよ。全く別物のようになっています。この雪像は「雪のHTB広場 制作陸上自衛隊」のもので、インドの観光都市アーグラーにある「イティマド・ウッダウラ」。雪まつり会場では、なんと5トントラック450台分(2,250トン)の雪を使用し、アイスブロック工法と言われる独自の技術で作った24種類、約1,100個もの細かいパーツを貼り付け、繊細なデザインを忠実に再現したものです。3枚目の写真は夜の部のもので、プロジェクションマッピングが投影されたものです。いやぁーー、幻想的でとても綺麗でした。一眼レフとiphoneのシャッターを押しまくりでした。戻ってから一眼レフで撮影したものを見るのがとても楽しみです。
明日は雪まつりの雪像が解体されると思います。時間を見つけて行ってみたいと思っていますが、昨日からのハードスケジュールでちょっと疲れ気味になっています。オリンピックも見たいですが、横になったら寝てしまいそうな感じです。
ここ札幌は12日の未明にソチオリンピックの女子ジャンプに期待の高梨選手が登場しますので、テレビはその話題で持ちきりです。今のところ日本勢に元気がないので、余計に注目されてしまうのでしょうね。頑張ってもらいたいです。
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円安ショックで韓国航空会社の日本路線への一部就航を中止するようです。総合ニュースが伝えていますが、企業として考えると利益を追求するのは当然のことで、儲からないからやめるという選択肢はあると思います。しかし、定期路線ですからね。円安になる前は同じだけの客数を運んでも儲かっていたわけですから、円安になって1年と少しの期間しか経っていない中で、運行中止というのはちょっと勝手すぎると思いますね。この先のことはわかりませんが、経済評論家の人たちの考えを聞いていますと、もっと円安になる可能性もあるわけですから、そうなってくるとまた運行を中止してしまうのでしょうか。円安というのは、企業の努力だけでどうにかなるものではないのですから、韓国の航空会社はもっと営業努力をしていただきたいですね。その上での運行中止というのなら致し方ないと思いますが・・・。
政治的なことを含めて日本人の訪韓が激減しているというのも今回の運行中止に関わっている部分はあると思いますが、「近くて遠い国」と言われたフレーズが戻ってきそうな感じもあるように思います。
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JALが今年7月から、国内線の機内でインターネットサービスを始める。すでに国際線では導入済み。機内に構築した無線LAN環境を、乗客が持ち込んだスマートフォン、タブレット端末、パソコンなど無線LAN機能がある機器で利用できる。サービスにはJALが用意したコンテンツを無料で閲覧できる「機内エンターテイメント」と、有料の「インターネット接続」の2種類がある。料金プランは「時間性プラン」と「フライトプラン」の2種類。
空港ではビジネスマンがパソコンを操作しながら歩いている姿を多く見かけます。会社をはじめいろんなところにデータを送ったり、仕事のやり取りをしていると思うのですが、国内線でのフライト時の需要って正直なところそんなにあるのかな?というのが感想ですね。国際線での長距離フライトにもなると、それなりにインターネット接続の活躍の場もありそうな気がしますが、国内線でのフライト時に、ゲームをして時間を潰したりはしないでしょう。最近ではツイッターやフェイスブックも盛んになってきていますから、フライト中にJALの機内から生の実況中継でもして多くの友人たちに拡散するのかな??
それにしても12月に沖縄に行ったときに飛行機を利用しましたが、デジタル機器の使用はお控えくださいというようなアナウンスがありました。そして、通信機器が発する電波は航空機の飛行の妨げになるとか何とか言われていましたが、こういったサービスはいいのかな??と思った次第です。
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最近は不具合が出なくなっていたので、もう良くなったんだと思っていたボーイング787型機ですが、1月14日午後4時15分ごろ、出発準備中の成田発バンコク行き日本航空707便(ボーイング787型機)から白煙が上がっているのを整備士が見つけたそうです。どうも、バッテリーのトラブルの可能性があるとみて調べているようですが、株の方ではボーイング機向けにリチウムイオン電池を供給しているGSユアサに対し、思惑から売りが出ているようで、日航によると、バッテリー格納庫のなかのリチウムイオン電池が1つが過熱し、電解液が飛散していたようです。
昨年にも同じような不具合が出たときにGSユアサの株価は下落したような記憶があるのですが、JALとANAの株価は本日のところは日経平均株価が400円近く上昇した影響か両株価とも上昇しています。JALなんか1.34%も上昇していますからね。わからないものです。いずれにしてもボーイング787型機については完治までにはもう少し掛かりそうな感じです。飛行機の撮影も好きな私にとっては、再びボーイング787型機がしばらく飛ばなくならないよう願っています。
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この写真は昨年撮影した天草エアラインが唯一保有するDHC-8(JA81AM)の旧塗装機です。今は塗装が新しくなってましてブルーが主体の色になっています。その塗装を昨年の2月12日から24日にかけて行われた関係で、塗装中は予備機材がないため全便が運休となったそうです。それにしても天草エアラインは思い切ったことをしましたね。たかが塗装と思われるかもしれませんが、同社所有機が1機ですからその塗装のために会社の収入が途絶えるわけですから、これは経営者の英断としか言い様がないですね。現在の路線は、天草-福岡、天草-熊本、熊本-大阪(伊丹)の3路線ですが、1機で就航しているというのですからちょっとビックリです。運航機材が1機のため塗装以外にも、航空機整備や乗員訓練の際は運休を余儀なくされているようですが致し方ないですね。以前は松山や神戸空港にも就航していたそうですが、現在は休止路線になっています。
九州新幹線が2011年3月に鹿児島中央駅まで開業し、新大阪から鹿児島中央まで乗り換えなしで行けることになったり、全日空や日本航空の運賃が大幅に安くなったり、LCCの増加により少なからず天草エアラインも影響を受けている感じです。直近の平均登場率はわかりませんが、JALの2013年4月発表によると、2012年度の国内線の平均搭乗率が63.1%でANAの国内線搭乗率はJALよりも1ポイント低いそうです。おそらく天草エアラインは50%を切っていると思います。
新幹線をはじめ九州地区は航空会社を含め大激戦区だと思いますが、JR九州の豪華寝台列車が人気のように、天草エアラインも搭乗率が決して高くないと思うので、座席をいわゆるビジネスクラス並みに変えるとか、ファーストクラス並みのサービスをするとかをしても面白いんじゃないかな?なんて思うわけでございます。みんなの目が安価という一方の方向に目線が向いている中、逆の発想もいいんじゃないでしょうか!!!頑張れ、天草エアライン。