16
この写真は1年以上前のものになりますが現役で大活躍していたとき、網干で点検を受けているトワイライトエクスプレスの車両です。私の中ではつい昨日まで現役でバリバリに走っていたトワイライトエクスプレスといった印象が強いのですが、定期路線を引退してかれこれ2ヶ月ほど経つのですね。
そのトワイライトエクスプレスが早くも復活!!本日5月16日に団体専用臨時列車として復活しました。週に一度程度の運行になるようですが、3月に引退して以来ちょっと早めの復活に個人的には喜んでいます。
今日の団体専用臨時列車は2泊3日のツアーでで1人30万円というツアー代金だそうです。多分中国人は今日のところは乗っていないと思いますが、あのお買い物ツアーでの購買力を見てしまうと、トワイライトエクスプレスに乗りに来る観光客も近い日に出てくるかもしれませんね。
この2枚の写真は以前に登場してもらったものです。やっぱり私は雪の中のトワイライトエクスプレスが良いですね。
06
ゴールデンウィークも今日で終わりです。振り返ってみると4月は雨が多いお天気でしたが、ゴールデンウィークは少しお天気が崩れた日もありましたが、概ねお天気に恵まれたゴールデンウィークであったといえると思います。
ようやくゴールデンウィークの最終日に休みをもらうことができた私。お天気も良いので先日購入したばかりのクロスバイクでサイクリング?を楽しんできました。サイクリングといっても目的地を決めて走ったサイクリングではなく、あくまでも私用の移動をマイカーで走ったのではなく、ただただクロスバイクで走ったというのが本当のところでしょうか。でも自転車で走る速度って景色を見るのにはちょうど良い速度なんですね。車ですと速度が早すぎて見過ごしてしまいますし、逆に歩きですと景色が変わらないというところが、自転車ですと適度に眼下に見える景色が変化し、しかも自然の空気を肌と五感で感じながらになりますので、臭いというか空気そのものをすべての自分の体で感じることができるのが良いですね。
さて私のクロスバイクにはサイクルコンピュータという物を装着しています。上の写真の物がそれなんですが、このサイクルコンピューターって走りながら見ることによっていろんな情報を得ることができます。機能は当たり前のことですが速度があります。今走っている速度は何キロなんだろう?以外に遅いな??なんて考えながら走っていますが、この速度を知ることによってサイクリングの楽しみといいますか勇気をもらうことができますね。みんなそうだと思いますが、数ある機能の中で一番見られているのが速度だと思います。他に走行時間、走行距離、平均速度、最高速度、消費カロリー、CO2削減量、積算距離、時刻といった機能が搭載されていますが、最新の物というかもう少し機能が多い物ですとスマホと連携できるのもあるようです。
本日で2日間走ったわけですが、恥ずかしいですけど私の延べ2日間の走行内容をサイクルコンピューターのデーターを基に記したいと思います。
・走行時間 4:16:48
・走行距離 71.42km
・平均速度 16.6km
・最高速度 38.1km
・消費カロリー 793kcal
・CO2削減量 10.71kg
次回の走行は今月下旬になるかな?写真の方も楽しんでいきたいと思います。
01
私の場合写真を撮る場所に移動するのはマイカーが殆どなのですが、目的地付近に到着してからは歩いたり公共交通機関を利用したりしながら撮影に勤しんでいます。撮影場所にもよるのですが結構歩いたり車だけだと不便を感じる場合が多く、前から折りたたみの自転車があれば便利だなと感じていました。それプラス今日は全国的に夏日といった日本列島でしたが、最近はとても天気がいいので気持ちよく風を切ってサイクリングでもしたいな!というふたつの思惑が交錯して、少し前からサイクルショップを見て回りスタッフの人の意見を聞いたり、ネットサーフィンをしながら自分なりに情報収集をした結果、本日ブリジストン製クロスバイクの「CYLVA F24」の購入に至りました。
この「CYLVA F24」はクロスバイクの入門編的な位置になるグレードです。値段は販売希望価格53.800円(税抜き)という価格で、もっと高価な物になるとスペックのグレードがアップし正直キリがありません。私の場合ですとサイクリングというものが全く初めてなので、今後続くかどうかは未知数でもう少しスペックが良いグレードの物も購入候補として視野に入っていたのですが、机上の論理だけを参考にグレードアップしたバイクを買うのも勿体ないと思いエントリーモデルを買ったわけでございます。といっても主要パーツはシマノ製で占められていますので一般的な見地から見た感じでは価格設定からして悪くはないといった評価のようです。
もし1台目のクロスバイクでの購入でお悩みの方がいらっしゃいましたら、私はエントリーモデルの購入をお勧めします。というのもパーツはこのメーカーのこのパーツが良いとか言っても、実際に乗って感じないとその善し悪しって解らない思うんです。乗ってみて何か物足りない部分や強化したい部分というものを解ってからそのスペックが付いたバイクを買えば良いと思いますし、ロードバイクに鞍替も有りだと思うのです。実際私も先輩ライダーから「ビアンキのカメレオンテ」シリーズを薦められました。確かにお洒落なボディとカラーリングは購入意欲を後押ししました。しかし主要パーツから見たお値段は高めの設定です。人それぞれのお考えがあると思いますが、まずはエントリーモデルからの出発で良いのではないかと私は思います。
購入にあたりエントリーシリーズでは台湾の「GIANT ESCAPE R3」をはじめ他社製品のエントリーモデルと悩みました。なかでも「GIANT ESCAPE R3」の評価は高いです。殆どのネットでは上位にランクされています。私も「GIANT ESCAPE R3」を購入しようかと迷いましたが、私のもう一つの趣味であるゴルフでブリジストン製品を使っていることや、主要パーツがシマノ製品で占められていることと、世界有数のタイヤメーカーであると言ったことから「CYLVA F24」を購入したわけです。
所謂サイクルコンピューターという物も付けてみました。速度や距離などが見れるわけですが、本日の走行は約15kmで最高速度は27kmでした。一生懸命にペダルを漕いだのですがなかなか30kmは厳しいですね。あと逆風での走行も思っていたよりもしんどいです。それとなんと言ってもお尻が痛い。これは姿勢や慣れといったものが複雑に絡み合っていると思うのですが、もう少し走り込みをして鍛えていかねばならないと思った次第です。時間を見つけて走り込んでいこうと思います。応援よろしくお願いします。
30
春の桜シーズンに合わせて気合いを入れて購入したフィルターのND400とND8。どちらも光量減少用のフィルターでND400が焼く9絞り分、ND8が3絞り分の光量を調節するためのものです。よく使われる被写体として滝の撮影で使われていることが多いです。ND400で30秒ほどの長時間露出撮影をすると、街中では動いている人が消えてしまい建物だけが写真に収まるといったような効果があります。
別段慌てて買わなくても良かったのですが、私的には散ってしまった桜の花びらが水面に浮かび流れる様子をこのフィルターを使って撮影したかったのですが、これはら来年までお預けとなってしまいました。頭の中では流れるピンクの桜の花が綺麗なピンク色のラインを描くというイメージを想像していたわけです。ND8のほうはついでなんですけどね。
1ヶ月前は天候不順のような感じでしたが、ここ最近はいいお天気に恵まれています。なんとか新しく買ったこのフィルターを使って休日は撮影に精を出したいと思います。
26
デジタル一眼レフの天敵と言えばセンサーの汚れですよね。どうしてもレンズ交換をしてしまうので、カメラ本体にあるセンサーに汚れが付着するのは避けて通れないことです。しかしこのセンサーにゴミが付いてしまうと撮影した写真にそのゴミが映ってしまい、折角の綺麗な写真を見てがっかりしてしまうのは私だけでしょうか。
昨今のデジタル一眼レフカメラですと超音波でセンサーのゴミを落とす機能が付いているのですが、それだけでは正直なところ十分とはいえず、ひつこいゴミはずっと残ったままという状態が続いていると思います。手っ取り早くゴミを取る方法としてはブロアーでゴミを飛ばすというのが一般的ですが、事はそう簡単にはいきません。私も何度もブロアーを使いましたがなかなか取れないゴミがありました。
カメラメーカーに直接持ち込んだり送ったりして有料ですがセンサーの清掃をしてもらうといった方法もありますが、自分でセンサー清掃して綺麗にするという方法もあります。私は今回初めてセンサーの清掃を自分でやってみました。準備する物はシルボン紙と無水エタノール、それに割り箸のような棒の物。この3点を使ってセンサーの清掃をやってみました。
私は通販で写真のものを購入したわけですが、シルボン紙はこの束がもう一つで1セットでした。無水エタノールは市販の物でもかまわないと思います。
清掃の仕方としては、割り箸の棒の先にシルボン紙を付け無水エタノールを適量シルボン紙に落とし、カメラのセンサーを内から外へ擦るように拭いていくだけです。拭き終わった後にシルボン紙を新しい物に付け替え、今度は無水エタノールは使わずに乾いたままのシルボン紙で同じようにセンサーを内から外へ拭いていく。この作業でセンサーのゴミは取れてしまっていました。
最初は無水エタノールの量が多すぎたのかそれとも乾いたシルボン紙での拭き方が雑だったのかどうかわかりませんが、清掃前よりも汚くなってしまいました。正直、失敗してしまったと落胆してしまいました。こんなことなら最初からメーカーに清掃に出した方が良かったかも?と思ってしまいました。が、気を取り直してもう一度同じ行程でチャレンジしたところ綺麗になったので、自分でやれることはやってみるものだと少し自信が持てました。
ポイントとしては怖がらないこと。高価なデジタル一眼レフカメラの心臓部ともいえるセンサーですから、恐る恐る拭いてしまうのは仕方がないことです。多分ですが最初はセンサーを拭く力加減が緩かったのでしょう。しっかり拭いてあげれば大丈夫だと思います。要はどのくらいの力加減が必要なのかコツを掴むことだと思います。力加減は個人によって入れ方や感じ方は違いますから数値で説明したり表現での説明も難しいですが、何回かやっていくと体がポイントを掴んでくれると思います。
撮影に出かけると外でのレンズ交換は避けては通れませんから、一度メーカーに出してセンサーを綺麗にしても、またすぐにゴミが付着し汚れてしまいます。その度にメーカーに出すのも面倒くさい話ですし、道具さえあれば自分でできることですから、なるべくなら皆さんもセンサーの清掃を自分でできるようになってください。
因みにシルボン紙と無水エタノールの値段は3.000円もあればお釣りが来ると思います。あと、私の知人がコンプレッサーを使ってセンサーのゴミを吹き飛ばそうとしたところ、風量が強すぎてセンサーが白くなってしまったそうです。勿論メーカーに送って清掃してもらったそうですが、風量が強ければいいというものではありませんので、ブロアー以外の物は使わないでくださいね。
23
カメラやレンズの清掃道具の一つにブロアーがあります。私も当然持っているのですが今回新しいものを新調しました。別に今まで持っていたブロアーに特に不満はなかったのですが、デジタル一眼レフの天敵であるセンサーに付着した埃を取るのに、何かいいものはないかといろいろ調べた結果、写真のもの「BERGEON」(ベルジョン)No.5733を購入したわけです。
この「BERGEON」はスイスの会社のようで、スイスと言えば時計が有名ですが、その時計の中を清掃するためのブロアーが元々のようです。なので細かな時計の中に空気を吹き付けるために適したブロアーと言えると思います。私も買ってから何回か使ってみましたが、今までの物よりもピンポイントで吹きかけてくれるように感じました。カメラやレンズの清掃に使うだけなら大まかに吹きかけてくれればいいのですが、先ほど申したようにセンサーに付着した埃を取るためには、できる限り自分が意図したところに吹きかけたいものです。大きさ的にはあまり大きな物ではなくむしろ小さい部類に入るぐらいの大きさだと思います。従って風の量というのは大きくはありませんが、狙ったところに吹きかけるという操作性には優れていると思います。
値段的には一般的なブロアーよりも少し高めですが、カメラやレンズのような高価な物でもないですから、使い勝手という事を考えた場合ストレスなく使えますので、私としてはおすすめの一品ですね。
21
近くに住んでいて、また仕事でもよく姫路城の前を通っているのですが、今年の3月27日にリニューアルオープンして以来初めて本日やっと姫路城に行ってきました。ほんとうは桜が満開の時に行きたかったのですが、桜が綺麗なシーズンは生憎お天気が良くなく梅雨を思わせるような日々が続いていました。私としても姫路城のリニューアルに合わせて、桜の開花予想を自分なりに予想しながら仕事の休みを取っていたのですが、私の休みには悉く雨にたたれてしまい、撮影に行くのが億劫になってしまい結局行けずじまいでした。そんなわけでようやく本日の休みに青空が見えるお天気になったので、遅ればせながらリニューアル後初めて姫路城に行ってきたというわけでございます。
私は知らなかったのですが姫路城の内濠めぐりの和船(高瀬舟)があったんですね。調べてみると2年前の2013年から運行しているようです。ちょっと見えにくいですがライフジャケットと笠を装着して乗船するようです。定員は14名で船頭さんによる手漕ぎでガイドさんの話を聞きながら約25分という乗船時間だそうです。
乗り場にの脇にある受付かな??桜のシーズンが終わってスタッフの方も暇なのか姿が見えないですね。
一番美しく見えると言われている場所からの定番ショット。
久々に蒼い空が見れたので広角レンズに付け替えPLフィルターを装着し蒼い空を強調してみました。
外人さんもおにぎりとお茶で姫路城を見ていました。あと10日ほど早く来られていたら桜が綺麗で感動されたでしょうね。
毎年恒例になっているお城祭りですが、例年ですと真夏の時期に開催されていました。今年はゴールデンウィークの5月3日に開催されるそうです。時期的にも外国人を含めた多くの観光客の方々が姫路に来られるんでしょうね。私は多分仕事になるでしょうから、あまり混雑はしてほしくないな!!
06
近畿地方の今シーズンの桜はお天気が悪く、なかなかお花見の予定が生憎立てにくい状況のような気がしています。そういう私にも珍しく、この桜のシーズンは仕事をちょっといつもよりも少しだけ多く休ませていただいているのに、冒頭で書いたとおりお天気が悪くてカメラを担いで日本の美を撮ろうという意気込みとは裏腹に、外に出て春の陽気と日本の美の象徴である桜を見に行けない日々を過ごしていました。
今日も天気予報では曇りのち雨という、ここ数日来まるでコピーでもしているんじゃないの?と思うほど同じ天気予報がズラッと並んでいます。どうやら明日は晴れるようで何よりなのですが、私は仕事になっていまして、どうしても今日は雨がやんでいる時間帯に桜の撮影をしておきたかったわけでございます。
花びらに水滴がついているのがおわかりだと思います。これから雨と風が強くなるとこの桜の花も散ってしまうのでしょうか。
満開を過ぎて6、7分まで戻ってしまったような感じです。地面には花びらがたくさん落ちていました。
ローカル線と桜。天気が良ければ他の場所での撮影も考えていたのですが、雨と雨との間のわずかに止んでいる時に撮影しました。今年は雪の北海道遠征の時もそうですが、お天気に見放されているような感じの私です。
これが今シーズン初めての桜撮影となったわけですが、残念ながら花は散り始めていました。なんとかどこかで時間を都合して青空と桜を撮りたいですね。
27
昨日の3月26日は、国宝姫路城の改修工事が終わりグランドオープンの日でした。式典の一環として自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が登場するということもあって、姫路市民をはじめ近畿一円やそれ以外の地域の方まで、多くの人たちが一糸乱れぬ「ブルーインパルス」のフォーメーションを見に来られました。
私は仕事で姫路城の近くにいたわけですが、それにしても物凄い人が来られていました。かつてJR姫路駅から姫路城までの間にこれだけの人が来たことはなかったであろうと思われるぐらいの人たちで賑わっていました。私が聞いたところによると、JR姫路駅から2つ3つ離れた駅では、駅の外まで電車に乗る人が長蛇の列を作って待っていたそうです。甲子園球場で阪神VS巨人の試合が終わり、帰路につくため阪神甲子園駅で電車に乗るために並んでいるあの光景ですね。
阪神電車だとこういう場合には臨時列車を出してくれますが、昨日は電車が来てもそれまでに「ブルーインパルス」を見るため、すでに電車に乗っておられる方がいっぱいで、なかなかその列が短くならなかったそうです。バスもしかりと聞いています。マイカーの人も駐車場を探すのにさぞ大変だっただろうと思います。何しろ姫路城周辺の道路は大混雑で、なかなか身動きがとれないわけですから。
10分という短い飛行時間でしたが、みんな「ブルーインパルス」の究極の飛行を楽しむことができたのだろうと思います。飛行が終わって1時間もすると見学者の人はどこに行ってしまったのだろうという感じのいつもの姫路駅前の光景に戻っていました。
さて今日も暖かな小春日和。ちょっとお花を求めて近くを散歩していたときに撮影したものです。